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光復会長「親日派破墓」主張に…李洛淵氏「同意」・金富謙氏「時期尚早」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

金元雄(左)光復会長と朴柱民「共に民主党」議員。[写真 朴柱民議員室]

金元雄(キム・ウォヌン)光復会長が油を注いだ国立顕忠院「破墓」論争をめぐり、与党「共に民主党」党代表候補らが17日、それぞれ異なる見解を出した。これに先立ち金元雄氏は15日の光復節(解放記念日)記念演説を通じて「国立顕忠院には親日軍人をはじめ反民族の人々69人が安葬されている」とし、親日前歴がある国家有功者に対する破墓を主張した。

これについて李洛淵(イ・ナギョン)氏はこの日、CBSラジオ「キム・ヒョンジョンのニュースショー」に出演し、破墓論に関連して「原則的に同意する」とし「国民の多数は顕著な親日派は移葬することが正しいと考えている。ただ、その対象が誰かということに関しては、若干意見が分かれている。対象の選定や処理方式については慎重でなければならない」とした。

金富謙(キム・ブギョム)氏はこの日午前、国会記者会見直後に取材陣と会い、「この問題(破墓論)はあまりにも多くの論争がある。まだ議論するのは時期尚早」とし、直接的な見解表明は避けた。金富謙氏は「この問題は金元雄会長のために拡大したようだが、それにもかかわらず、政府与党の責務は国民信頼の早急な回復、新型コロナウイルス(新型肺炎)によって停滞した経済の回復、当面の新型コロナ再拡大予防に力を総結集すること」と話した。


朴柱民(パク・ジュミン)氏側は「破墓までではない」という立場だ。朴柱民氏側の関係者はこの日、中央日報の電話取材に対し、「親日表示をすることまでは賛成だが、移葬には慎重でなければならない」とし「光復会の公式立場は親日行跡を表示したり、表示を反対する場合、移葬したりすることだと承知している。われわれの立場もこれと違わない」と話した。

野党の激しい反発を呼んだ金元雄氏の「李承晩(イ・スンマン)は反民特別委を暴力的に解体させて親日派と結託した」「民族反逆者が作曲した歌を国歌(愛国歌)に定めた国は世界で大韓民国ただ一国だけ」などの記念演説内容に対しても各候補の意見がやや違った。

李洛淵氏は「個々の発言内容に対しては議論の余地があるかもしれないが、光復会長としてはそれくらいの問題意識は話せるのではないかと考える」とし「それを落ち着いて丁寧に見ていくこともせず、大げさに騒ぐのはまたどういうことなのか、そう考える」と話した。金富謙氏は「光復節が契機だからこそ話せる言葉だと思うが、表現においては国民統合観点をもっと考慮してもらっていれば、と思う残念な部分もある」とした。これに先立ち、朴柱民氏は15日、金元雄氏に会って「光復節祝辞の言葉を深く心に刻んでいる」とした。

一方、金元雄氏はこの日、ラジオインタビューで自身を批判する野党に対し、激しく対立する発言を出した。金元雄氏は「私に対して侮辱の言葉を浴びせるところをみると、自ら親日保護勢力ということをカミングアウトして認めているのだと考える」とし「日帝の手先だった人を保護する人は光復節の行事に出席する資格はない」と話した。済州(チェジュ)地域の光復節慶祝式典で現場反論演説をした元喜龍(ウォン・ヒリョン)済州知事には「出席しないでほしい」と正面から返した。金元雄氏は破墓の方法に関連しては「家族に選択させたい。移葬するかしないか。しない場合にはその墓地の前に親日行跡碑を設置する考え」と説明した。

第21代総選挙以降、親日派破墓論争をイシュー化したのは地方区内に国立顕忠院がある李秀眞(イ・スジン)民主党議員だ。李秀眞氏は5月に国立顕忠院を訪問し、「歴史を正しく立て直すために親日派墓を掘り返し、破墓するべき」と主張し、当時党の中でも論争になった。当時、首都圏重鎮議員は「儒教的情緒が残っている韓国社会で破墓は極端な手段」としながら「いたずらに社会の葛藤を誘発する」として火消しに出た。

現職光復会長の公開的な主張で与党の党権候補まで立場を明らかにする状況に置かれ、党内では「新型コロナが危機状況なのに、破墓論のようなものは国民の立場ではノイズ」(非首都圏再選議員)という懐疑論と、「民族精気を正しく立て直さなければならないと語るなら、社会統合を語るのではなく確実に(破墓)する必要がある」〔金南局(キム・ナムグク)議員〕という強硬論が混在している。

第20代国会では顕忠院内の親日派の墓に親日行跡の表示や移葬を強制することができるようにする国立墓地法改正案が5件発議されたが、すべて任期満了で廃棄された。第21代国会では権七勝(クォン・チルスン)・金弘傑(キム・ホンゴル)・田溶冀(チョン・ヨンギ)民主党議員が移葬を強制できる内容の同じ法改正案をそれぞれ代表発議した状態だ。



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