ジョンソン・エンド・ジョンソンは5日(現地時間)、新型コロナワクチン1億回投与分を米国政府に供給する契約を結んだと発表した。契約規模は10億ドルで、米政府は後から2億回投与分を追加で注文する権利がある。ジョンソン・エンド・ジョンソンが開発中のワクチンは、来月臨床第3相に入る。
米政府は、新型コロナワクチンの「青田買い」に乗り出した。これまでアストラゼネカとオックスフォード大学から3億回分を確保した。米国ファイザーと独バイオエンテック、仏サノフィと英国グラクソ・スミスクライン(GSK)、米国ノババックスなどとも1億回分ずつ契約した。現在まで確定した量だけで7億回分で、追加注文可能な量まで考慮すると、はるかに多くの分量をかき集めるものと予想される。米政府は、新型コロナワクチンの確保と開発支援にこれまで94億ドルを注ぎ込んだ。
米政府は、新型コロナワクチンの「青田買い」に乗り出した。これまでアストラゼネカとオックスフォード大学から3億回分を確保した。米国ファイザーと独バイオエンテック、仏サノフィと英国グラクソ・スミスクライン(GSK)、米国ノババックスなどとも1億回分ずつ契約した。現在まで確定した量だけで7億回分で、追加注文可能な量まで考慮すると、はるかに多くの分量をかき集めるものと予想される。米政府は、新型コロナワクチンの確保と開発支援にこれまで94億ドルを注ぎ込んだ。
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