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揶揄された小さいマスクやめた安倍首相、今度は福島製のマスクを着用

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
日本の安倍晋三首相が「アベノマスク」と呼ばれ揶揄されたサイズの小さい布マスクをやめ大きいサイズのマスクを着用した。鼻からあごまで覆えるこのマスクは福島県で製造された。

共同通信は1日、安倍首相がこの日「アベノマスク」より大きい白い布マスクを着けて首相官邸に戻る姿を捕らえて報道した

これに先立ち「アベノマスク」は小さくて顔に密着せず新型コロナウイルスを予防するのに適切でないという指摘を受けてきたが、安倍首相は4月から「アベノマスク」を着用してきた。


前日に日本政府は「アベノマスク」と素材と形状が同じ布マスク8000万枚を全国の幼稚園や保育所などの施設に追加配布する計画だったが、批判世論に押され結局断念した。

これに先立ち安倍政権は、幼稚園、保育所、介護施設などに4月から2000万枚、6月から4000万枚の布マスクを配布した。

今回は8000万枚を追加で配布しようとしたが、配布対象施設から布マスクは必要ないという声が出たため野党などからも予算浪費だとの批判が上がり、安倍政権は先月31日にマスク配布計画を取りやめた。

一方、第2波到来が現実化している日本では7月の1カ月間に新型コロナウイルス新規感染者が1万7622人に達するものと把握された。

この日のNHKの集計によると、7月29日に1264人、30日に1301人、31日に1580人と3日連続で1日の感染者数が1000人を超えた。

特に東京都の感染者は先月30日に367人、31日の463人に続き、今月1日も472人となるなど3日連続で1日最多記録を塗り替えた。これに伴い、東京都の累積感染者は1万3163人に増えた。



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