본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

【コラム】北朝鮮の非核化なくして韓半島の平和はないという大原則確固としなくては(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
ところで先月、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は韓国戦争70周年記念演説で「南北間の体制競争はずっと前に終わった」と宣言した。「韓国のGDPは北朝鮮の50倍を超え、貿易額は北朝鮮の400倍を超える」として韓国の経済力が北朝鮮を圧倒するため体制競争は終わったという点を示唆した。そして「韓国の体制を北朝鮮に強要するつもりもない」として韓国が成し遂げた自由民主主義体制を北朝鮮に広めるよりは南北が平和的に共存しようというメッセージを投げかけた。「われわれは絶えず平和を通じて南北共存の道を見つけ出すだろう」という文大統領の記念演説の文言がこれを再確認する。

しかし韓国が北朝鮮より経済的に何十倍もよく暮らせるようになったからと体制競争が終わったとは言えない。われわれが70年間かけて成し遂げた経済発展と、自由民主主義を守る力と意志がなければならない。しかし北朝鮮は事実上核保有国になり核弾頭を装着した弾道ミサイルで韓国と米国を攻撃できるようになった。

韓国は中国に対して「3不」(THAAD追加不配置、米国主導のミサイル防衛不加入、韓日米軍事同盟不参加)の立場を表明しており北朝鮮の核・ミサイルに対する抑制手段を講じるのはかなり難しい状況だ。残念ながら文大統領の韓国戦争70周年記念演説で「非核化」という単語は見つからなかった。


◇戦争70周年迎え「積極的平和」が進むべき道

今後われわれが選択できる平和の道は2種類ある。ひとつは南北の体制競争は終わっているので北朝鮮の核問題解決は遠い将来に先送りし、平和共存に向け韓国戦争終戦宣言をして北朝鮮を支援し経済協力など南北協力事業を本格化することだ。もうひとつは北朝鮮に対する支援は北朝鮮住民に向けた人道的支援に限定し、非核化を成し遂げなくては真の平和はありえないという姿勢で北朝鮮制裁を維持し、韓米同盟を通じて北朝鮮の核脅威に対処することだ。

最初の案は結局北朝鮮の核保有を認めるもので、韓米同盟を無力化するものであり、核を持つ北朝鮮の顔色をうかがって「屈従的平和」に耐える道だ。非核化を牽引できない終戦宣言は韓米同盟を弱め消極的平和まで脅かすことになる。

結局2番目の道に出て行かなければならない。北朝鮮に対話の門戸を閉ざす必要はない。しかし北朝鮮の非核化なくして韓半島に積極的平和は到来しないという大前提を堅持しなければならない。「核のある平和」は北朝鮮とともに韓国も核を保有する場合に可能な選択肢だ。そうでないならば南北体制競争を持続すべきで、粘り強さと執拗さで韓国の自由と繁栄を守らなければならない。これが韓国戦争70周年にわれわれが再度確認しなければならない対北朝鮮政策基調だ。

キム・ソンハン/高麗大学国際大学院長、元外交部次官


【コラム】北朝鮮の非核化なくして韓半島の平和はないという大原則確固としなくては(1)

関連記事

この記事を読んで…

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴