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「朴元淳氏、4年間にわたりセクハラ…執務室内の寝室で抱いてほしいと言って身体接触」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長

朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長をセクハラなどの容疑で告訴した被害者側が13日、記者会見を行って「4年間、威力によるセクハラが続いた」と明らかにした。被害者Aさんを代理する金在蓮(キム・ジェリョン)弁護士はこの日午後2時、ソウル恩平区(ウンピョング)のNGO「韓国女性の電話」事務室で開かれた記者会見で「犯行場所は市長執務室と執務室内の寝室」としながらも「詳細な方法は申し上げられない」とのコメントを明らかにした。続いて「概括的には被害者に対して、楽しく仕事をするために2人の写真を撮ろうと言って執務室で自分撮り写真を撮った。そのときに身体的に密着した」とし「執務室の中にある寝室に被害者を呼んで抱いてほしいと言って身体的に接触した」と説明した。

金弁護士は「7月8日午後4時30分にソウル市警に告訴状を届出た」とし「9日午前2時30分までに告訴人に対する1次事情聴取を終えた」と明らかにした。

続いて金弁護士はAさんとの相談に関連して「5月20日の2次相談で具体的な内容を聞いた」とし「5月27日に具体的に法律的な検討を始めていった」と話した。この事件の証拠については「被害者が使っていた携帯電話通じて任意提出前に私的フォレンジックを行った」とし「一部資料は捜査機関に提出した」と話した。


続いて「(被害者が)夜遅い時間、友人と一緒にいる時にメッセージが届いたこともあるので友人たちも知っている。現存する」とし「被害者はこのような持続的被害に対して何回も訴えた。普段からよく知っている記者にもテレグラムメッセージを送った」と明らかにした。

あわせて「親しい友人が一緒にいる時に届いたメッセージを友人はまだ覚えている」とし「同僚公務員から伝送された写真を見たことが

ある。性的嫌がらせに対して秘書官に部署を移すよう要請した」と説明した。

金弁護士は「告訴状に記載された事実は性暴力特例法違反だ。業務上威力による醜行、刑法上の強制わいせつ罪名だ」とし「提出証拠はテレグラム・フォレンジックの結果や、被害者が秘書職を辞めて以降の今年2月6日に被告訴人が深夜の秘密対話に招いた証拠も提出した」と明らかにした。

金弁護士は「概括的には被害者に、楽しく仕事をするために2人で写真を撮ろうと言って執務室で自分撮り写真を撮った。そのとき身体的に密着した」と説明した。

記者会見には金弁護士と韓国女性の電話・韓国性的暴力相談所関係者だけが出席した。

警察はAさん側の要請により、所轄警察署を通じて専門担当保護警察官を指定して告訴人の身辺を保護している。これに先立ちAさんは今月8日、警察に出席して告訴状を提出して告訴人の調査を受けたと分かった。

告訴状には朴氏から何回も身体接触を受け、メッセンジャーで不適切な写真やメッセージなどが送られてきたという主張が記されているという。



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