朴智元(パク・ジウォン)氏、李仁栄(イ・インヨン)氏、徐薫(ソ・フン)氏(左から)
李仁栄候補は全国大学生代表者協議会(全大協)初代議長で86グループ(1980年代の民主化運動に関わった1960年代生まれ)の象徴的な人物に挙げられる。4選議員で民主党院内代表に昨年選出された後、今年4・15総選挙の圧勝に寄与した。李候補は国会で記者に会い、「また平和に進む烏鵲橋をつくることはできなくても、礎石一つは確実に置くという気持ちで臨む」と述べた。与党関係者は「今後、南北関係で法改正や予算問題など国会と協議することが多い状況を勘案し、力がある政治家を指名したようだ」と述べた。
この記事を読んで…