金与正(キム・ヨジョン)北朝鮮労働党第1副部長が6・15南北共同宣言20周年を迎えて南北間交流と協力を強調した文在寅(ムン・ジェイン)大統領の発言を非難した。
金第1副部長は17日「恥じ知らずな甘言利説を聞いているとおぞましい」というタイトルの談話で文大統領の15日青瓦台(チョンワデ、大統領府)首席・補佐官会の発言と6・15宣言20周年記念行事映像メッセージに対して「自己弁解と責任回避、根深い事大主義ばかりだった」と評価した。
金第1副部長は脱北民の対北朝鮮ビラ散布と韓国政府の「黙認」を再度批判しながら「南朝鮮(韓国)当局者の今回の演説は当然謝罪と反省、再発防止に対する確固たる確約があってこそ当然だったが、弁解と策略で一貫した」と指摘した。
文大統領が南北関係の膠着の原因を外部に転嫁したとして「根深い事大主義の根性に振り回されて汚辱と自滅に突き進んでいる卑屈で屈従的な相手とこれ以上南北関係を論じることができないというのがわれわれの断固とした判断」と言及した。
金第1副部長は「とにかく、もう南朝鮮当局者はわれわれとは何もできなくなった」とし「南朝鮮当局者にできることは後悔と嘆きだけだろう」と警告した。
文大統領は6・15宣言20周年を迎えた15日青瓦台首席・補佐官会議で「4・27板門店(パンムンジョム)宣言と9・19平壌(ピョンヤン)共同宣言は南北両方とも忠実に履行すべき厳粛な約束であり、いかなる情勢変化にも揺れてはならない確固たる原則」とし「今の南北関係を止めてはならない」と話した。
また「政権の変動により韓国の対北朝鮮政策が一貫性を失ったり北朝鮮の核問題をめぐる国際情勢が揺れ動いたりするなど、外部の要因に揺れている」として「期待のように米朝関係と南北関係が進展せず、私も残念に思う」とした。
文大統領は同日、統一展望台で開かれた6・15宣言20周年記念式の映像祝辞では「反目と誤解が平和と共存に向けた努力を阻止してはならない」として「対話の窓を閉じないようお願いしたい」と強調した。
金第1副部長は17日「恥じ知らずな甘言利説を聞いているとおぞましい」というタイトルの談話で文大統領の15日青瓦台(チョンワデ、大統領府)首席・補佐官会の発言と6・15宣言20周年記念行事映像メッセージに対して「自己弁解と責任回避、根深い事大主義ばかりだった」と評価した。
金第1副部長は脱北民の対北朝鮮ビラ散布と韓国政府の「黙認」を再度批判しながら「南朝鮮(韓国)当局者の今回の演説は当然謝罪と反省、再発防止に対する確固たる確約があってこそ当然だったが、弁解と策略で一貫した」と指摘した。
文大統領が南北関係の膠着の原因を外部に転嫁したとして「根深い事大主義の根性に振り回されて汚辱と自滅に突き進んでいる卑屈で屈従的な相手とこれ以上南北関係を論じることができないというのがわれわれの断固とした判断」と言及した。
金第1副部長は「とにかく、もう南朝鮮当局者はわれわれとは何もできなくなった」とし「南朝鮮当局者にできることは後悔と嘆きだけだろう」と警告した。
文大統領は6・15宣言20周年を迎えた15日青瓦台首席・補佐官会議で「4・27板門店(パンムンジョム)宣言と9・19平壌(ピョンヤン)共同宣言は南北両方とも忠実に履行すべき厳粛な約束であり、いかなる情勢変化にも揺れてはならない確固たる原則」とし「今の南北関係を止めてはならない」と話した。
また「政権の変動により韓国の対北朝鮮政策が一貫性を失ったり北朝鮮の核問題をめぐる国際情勢が揺れ動いたりするなど、外部の要因に揺れている」として「期待のように米朝関係と南北関係が進展せず、私も残念に思う」とした。
文大統領は同日、統一展望台で開かれた6・15宣言20周年記念式の映像祝辞では「反目と誤解が平和と共存に向けた努力を阻止してはならない」として「対話の窓を閉じないようお願いしたい」と強調した。
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