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南北共同連絡事務所爆破とともに税金170億ウォンも吹き飛んだ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

南北共同連絡事務所

未来統合党の鄭鎮碩(チョン・ジンソク)議員が統一部に提出させた4・27板門店(パンムンジョム)宣言にともなう事業別予算と執行現況資料などによると、4・27南北首脳会談があった2018年に南北共同連絡事務所建設に103億ウォンを使った。翌2019年に54億3800万ウォン、今年は5月までで11億4500万ウォンを投じた。3年間に建設費と運営費などとして総額168億8300万ウォンが投入された。連絡事務所を建設することにした当時、土地は北朝鮮の所有地だが建設費は韓国側が全額負担することにした。


鄭議員は「われわれ国民の血税が170億ウォン近く投入されたのに、金与正(キム・ヨジョン)労働党第1副部長の一言で粉々に砕け散った。北朝鮮が連絡事務所を破壊したのは南北首脳間の合意破棄水準を超え、大韓民国の財産を破壊したもの」と指摘した。




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