본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

「韓国、検査試薬原料ほとんどが輸入…バイオも素材・部品・装備の国産化しなくては」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

分子診断専門企業シージェンのチョン・ジョンユン代表理事が15日、ソウルの同社本社で中央日報とインタビューを行った。チョン代表は生活検査が普遍化すれば疾病予防と医療費を節減できるだろうとし、分子診断検査の普遍化が急がれると話した。キム・サンソン記者

「外国の大統領と企業トップらが直接手紙や電話で『いま助けてくれなければわが国の国民はみんな死ぬ』として支援を訴えています。要求をすべて聞いてあげられず残念です」。

新型コロナウイルスのパンデミックの中、韓国バイオを輝かせた代表企業シージェンのチョン・ジョンユン代表と先月15日に3カ月ぶりに同社本社社長室で会った。2月末に韓国メディア初のインタビューで「シージェンの検査試薬は160種類を超えるが、他のものは一旦中断し全社員が新型コロナウイルスにだけ取り組んでいる。赤字を覚悟している。今回の事態を厳粛に受け止めている」と話していた彼だった。

当時は大邱(テグ)を中心に韓国の感染者が977人、死亡者は11人だった。シージェンは韓国で使う検査キットの半分を供給していた。その後新型コロナウイルスは欧州と米国に手が付けられないほど広がった。3月24日にトランプ米大統領が文在寅(ムン・ジェイン)大統領に電話をかけ韓国の検査キット支援を依頼し、翌日に文大統領が直接ソウルのシージェン本社を訪れて生産を督励しながらシージェンの肩はさらに重くなった。当時文大統領はシージェンに早急に月1000万テストまで生産量を拡大するよう求めたという。チョン代表は当時「他の人たちはうらやましいと言うかも知れないが、生まれてからこれほどのプレッシャーを感じたことはない」と記者に打ち明けた。


Q:最近はどうなのか。依然として忙しいのか。

A:「変わらない。最近まで2000万テストを生産した。それでも依然として足りない。初期生産量の半分を輸出したが、いまは98%が輸出だ。欧州とブラジルを中心に62カ国に送っているが、注文の70%程度だけどうにか供給している。特に最近感染者数が急増しているブラジルから1000万テストの注文が入ってきたが半分しか送れなかった。現在月間生産規模が2000万テストだが年末までに5000万テストまで増やす計画だ」。

シージェンはあらゆる方法を動員して生産を増やすのに努めている。本社そばの建物を新たに賃貸して生産施設を構築し、会議室と倉庫まで用途を変更しなければならなかった。京畿道河南に土地を購入して別途の生産工場を建てている。

Q:予想通り1-3月期に驚くほどの業績が出てきて新型コロナウイルスが本格化した4-6月期の業績は1-3月期より優秀なようだ。

A:「1-3月期の売り上げは3月の1カ月に集まっており、それも国内と海外が等しく混ざっている。4~5月はほとんどが輸出だ。売り上げは金額で表現するのが簡単でなさそうだ。3000万テスト以上輸出されると考えれば、多分1-3月期の数倍、とても大きな破格な売り上げが出るだろう」。

シージェンの記録的成長は売り上げと営業利益で確認された。先月14日に明らかにした1-3月期の営業利益は398億ウォンで前年同期比6倍以上増加した。昨年の年間営業利益を上回る水準だ。売上額は818億ウォンで3倍近く成長した。新型コロナウイルス特需が本格的に反映される4-6月期の業績は1-3月期と比較できないほど高いと予想される。おかげでシージェンの株価も急上昇している。1月に3万ウォン台だった株価は最高14万ウォン台まで上昇した。

Q:米FDAにすでに多くの外国企業が登録されているが、韓国の検査キットは競争力があるだろうか。

A:「韓国の検査キット技術はすでに世界的だ。特にシージェンは最近になり4個の遺伝子まで同時に検査し始めた。ウイルス変異がたびたび起きるので3個だけでも足りない。世界で4個の遺伝子を検査する所はわが社だけだ。今後変異が起きても十分に追いつくことができる」。

Q:新型コロナウイルスは一時的だが、韓国の検査キット企業の生産設備は過剰ではないか。

A:「業界で同様の懸念が提起されたことがある。私の判断は違う。新型コロナウイルスは新型インフルエンザやSARSと違うということを目撃していないか。感染者増が停滞しても新型コロナウイルス検査は続くだろう。不安なためだ。私の予測が正しければ今後検査需要はさらに多くなるだろう」。

Q:そうすれば新型コロナウイルスを防げるだろうか。

A:「分子検査の最大の長所が早期診断と正確性だ。無症状者を見つけ出すのは分子検査しかない。いまも静かな無症状感染者があちこちにいるだろう。彼らも全員検査を受けなければ新型コロナウイルスの再拡散は繰り返されるほかない。この機会に検査体系を制度的に強化し、症状が疑われる者が出てくればいつでも周辺の人々を全員検査する方法を取らなければならない。このようにしてこそ第2波、第3波の大流行が起きても、また別の感染症が流行してもはね除けることができる。感染者が1人出たと職場を閉鎖し都市を封鎖する方式では限界があり経済も生かすことはできない」。

Q:急増した韓国の検査キット輸出が最近停滞していると聞いた。

A:「事実だ。生産量が急増したために最近は原材料確保が困難になっている。他の検査キットメーカーも同様だ。試薬原料の核心はほとんど輸入している。プラスチックチューブも供給を受けるのに限界がある。特に新型コロナウイルスで封鎖されたところが多いため輸出も輸入も厳しい。これまで3週間かかっていたことがいまは2カ月かかる。検査キットだけでなくバイオ全体分野で素材・部品・装備の国産化がなされなくては。それでこそバイオ産業が未来韓国の主要収益源になれる」。

Q:検査キット産業の未来を予想するなら。

A:「新型コロナウイルス問題を見て考えが変わった。今回を契機に遠くない未来に大規模『生活診断』の時代が開かれるだろう。いや、開かれなければならない。ウイルスだけでなく細菌と寄生虫も分子検査キットで検査できる。いまは症状を見て医師が処方するが、健康診断のように病気になる前に検査すれば社会的にも医療費用が大きく下がるだろう。シージェンは下半期に新型コロナウイルスとともにインフルエンザなど17種類の呼吸器疾病検査まで一度にできることになるだろう」。



関連記事

この記事を読んで…

経済 記事

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴