サムスン電子(左)と台湾TSMC[中央フォト]
台湾デジタイムズなどは27日、「TSMCが最近発表した年次(2019年)業績報告書で、2ナノ製造工程に対する研究・開発(R&D)に着手したと公式的に言及した」と報じた。昨年9月、台湾政府は首都・台北付近の新竹科学技術団地にあるTSMCの新規ファブ(fab、工場)に対する環境影響評価を承認した。現地メディアはTSMCがここに2ナノラインを設置し、2024年ごろ量産チップを出すと予想している。
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