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サウジ出発の韓国チャーター機に日本・サウジ企業関係者も同乗

ⓒ 中央日報日本語版
新型コロナウイルスの感染拡大の影響でサウジアラビアで孤立した韓国人を帰国させるためのチャーター機に、日本企業関係者とサウジアラビア企業関係者も同乗し、17日に仁川(インチョン)空港に到着した。

韓国外交部によると、韓国がサウジアラビア現地の韓国人の帰国のために手配し、リヤドから17日午前に韓国に到着したチャーター機には、韓国人146人と共に日本企業関係者2人とサウジアラビア企業関係者1人も搭乗していた。サウジ企業関係者はサウジアラムコが過半の株式を保有するエスオイル(S-OIL)のフセイン・アルーカフタニ最高経営者(CEO)だ。

外交部当局者は「現在、サウジはすべての航空便が中断し、韓国に戻りたくても戻る方法がない」とし「今回の帰国者は14日間の自宅隔離になっても韓国に戻るという人たち」と伝えた。


サウジ側はこの航空便に新型コロナ診断キット16万回分を積んで戻る予定だ。サウジ側は韓国企業と100万回分の診断キット輸入契約をし、今後も航空便で運ぶ計画であり、来週はサウジのジッダからも飛行機が出発する予定だ。

一方、アフリカでも日本が準備したチャーター機を通じて、ケニア、スーダン、ルワンダ、ブルンジなどにいる韓国人67人が帰国する予定だ。

イスラエルも来週の診断キット輸入のために大韓航空とチャーター機の契約をし、来週この航空便を通じて45人の韓国国民が帰国する予定だ。



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