ＫＢＯ事務局とプロ球団１０社の社長は１４日、ソウル市内で緊急理事会を開き、正規リーグ開幕時期とチーム同士の練習試合日程を議論した。

その結果、理事会は社会的距離維持強化期間である１９日以降の新型コロナウイルス新規感染者の傾向などを判断し、２１日に理事会を再び開いて正規シーズン開幕日を確定することにした。


大きな問題が生じなければ２１日から２７日まではチーム同士の練習試合を行う予定だ。各チームは４試合ずつ合計２０試合を無観客試合で行う。宿泊せず日帰りで試合を行う予定だ。開幕日が確定すれば練習試合の日程を追加で調整することもある。


また、１１月１５日以降に開くポストシーズンの試合はソウルの高尺（コチョク）スカイドームで中立試合で行う方針だ。準プレーオフを５試合から３試合に減らすことも検討することにした。