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2020年に変わる韓国プロ野球の四季…キャンプ地は日本でなく米国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

昨年アリゾナでキャンプをしたNCダイノス[写真=NCダイノス]

昨年、韓国プロ野球には大きな変化があった。公式球の変更、合意判定規則の改定、守備妨害の強化など主に競技内的な部分だった。今年は競技外的な部分の変化が目につく。2020年に変わるプロ野球の四季を見てみよう。

◆春=韓国の3月は寒い。しかしプロ野球団の2月は「春」の開始となる。海外スプリングキャンプで新シーズンを準備する。これまで人気キャンプ地は日本だった。施設が比較的よく、多くの費用がかからないうえ、韓国と日本の球団が多いためスパーリングパートナーを見つけやすかった。特に最南端の沖縄には多くのチームが集まるため「沖縄リーグ」という言葉も出てきた。

今回は違う。多数の球団が韓国と外交摩擦がある日本の代わりに代替地を物色した。沖縄の2月が予想以上に寒くて雨も多いという理由もある。最も人気がある代替地は米国のアリゾナ州だ。以前から利用されているキャンプ地だが、昨年はNCとKTだけが行った。昨年日本に行ったハンファが今年合流し、フロリダで1次合宿をするSKが2次合宿で合流する。マット・ウィリアムズ監督が就任した起亜は沖縄の代わりに米フロリダ州に行く。


キウムは台湾、ロッテは豪州で合宿をする。LGと斗山は豪州で体づくりをした後、日本に渡る。すべての日程を日本で消化するチームはサムスンだけだ。サムスンも悩んだが、2022年まで契約しているうえ、最新式球場(赤間)と設備投資費用のために変更できなかった。

◆夏=2020シーズンのペナントレースは3月28日から7カ月間続く。変数は「オリンピック(五輪)」だ。東京五輪が開催される7月24日から8月10日まで韓国プロ野球は中断する。2008年(北京五輪)と2018年(ジャカルタ・アジア競技大会)にも大会期間は中断した。

シーズン中の中断はリーグの版図を変えることもある。ハンファは2008年の前半を2位の斗山とゲーム差がない3位で終えたが、後半は5位に落ちてポストシーズン進出を逃した。ブルペンが強いチームは前半に総力戦をした後、休みの期間に体力を引き上げた。6位から4位に浮上したサムスンが代表的な例だ。半面、ハンファは先発陣に依存するチームだった。今シーズンは序盤から多くのチームが全力疾走すると予想される。

◆秋=最も大きな変化を予告する季節が秋だ。ポストシーズン制度が変更される可能性がある。10球団の団長が参加した韓国野球委員会(KBO)実行委員会は先月、この問題について議論した。核心の改定案は1、2位または2、3位が2ゲーム差以内の場合、2位または3位がプレーオフと準プレーオフで1勝のアドバンテージを得るという内容だ。ワイルドカード決定戦も4位チームの1勝から始める従来の2戦2勝制から4戦3勝制にすることを検討中だ。1位チームの場合、韓国シリーズのホーム試合が4試合から5試合に増える。

下位チームが上位チームに勝つ「異変」の可能性を低め、シーズン終盤まで順位争いを誘導するという狙いだ。今月中旬に開かれる実行委と理事会で最終的に決まる。ファンの反応が良くないため実行されるかどうかは不透明だ。

◆冬=今回の冬のFA(自由契約選手)市場は冷え込んでいる。良くない経済事情のため球団が財布を閉じた。新年を迎えたが依然として半分近い選手が契約していない。来年のFA市場も似た状況を迎えるようだ。FA資格取得期間は今季から1年減る可能性がある。この場合、斗山からは最大10人のFA資格選手が出る可能性がある。供給が増えるため価格は安定すると予想される。理事会の最終決定が出なければいけない。

FA等級制の実施は確定的だ。年俸と年次によってB、Cランクの選手を迎え入れる場合、補償選手や補償金の負担が減る。各チームの事情に合うベテラン選手や中低ランクのFA選手の獲得が活発になる見通しだ。



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