韓国合同参謀本部によると、この日午前7時ごろから40分ほどにわたり、江原道(カンウォンド)の文川(ムンチョン)一帯で北朝鮮が数発の巡航ミサイルを東海上に向け北東側に発射した。このミサイルは150キロメートル以上飛行したものと合同参謀本部は評価した。韓米軍当局はミサイルの諸元を精密分析している。
今回の飛翔体は北朝鮮が2017年4月15日の閲兵式で公開し、同年6月8日に試験発射した地対艦巡航ミサイル金星3型(KN-19)の可能性が提起されている。韓米軍当局は金星3型の最大射程距離は240キロメートルで、レーダーに捕捉されないよう低高度を飛び、精密誘導装置により目標物を探索する機能を備えたとみている。金星3型は軌道式移動型ミサイル発射台(TEL)に載せて移動する。
今回の飛翔体は北朝鮮が2017年4月15日の閲兵式で公開し、同年6月8日に試験発射した地対艦巡航ミサイル金星3型(KN-19)の可能性が提起されている。韓米軍当局は金星3型の最大射程距離は240キロメートルで、レーダーに捕捉されないよう低高度を飛び、精密誘導装置により目標物を探索する機能を備えたとみている。金星3型は軌道式移動型ミサイル発射台(TEL)に載せて移動する。
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