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韓国大手免税店2社、賃貸料負担で仁川空港の事業権放棄

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2018年の仁川空港第2旅客ターミナルオープン初日、出国免税店前を乗客が移動している。チェ・スンシク記者

韓国免税店業界大手のロッテ免税店と新羅免税店が仁川(インチョン)国際空港第1旅客ターミナルの免税店事業権を放棄した。新型コロナウイルスで空港免税店売り上げが90%急減した状況で賃貸料負担が足を引っ張ったと分析される。

8日の免税店業界によると、ロッテ免税店と新羅免税店は仁川空港と免税店賃貸借関連標準契約書を締結しないことにした。大手免税店が免税店事業権を取得した後賃貸料のため免税店運営権を放棄するのは初めて。DF7(ファッション・その他)事業権を獲得した現代百貨店免税店は予定通りに契約を締結した。これに先立ち先月9日にロッテ免税店は仁川国際空港第1旅客ターミナルDF4(酒類・たばこ)、新羅免税店はDF3(酒類・たばこ)事業権の優先交渉者に選ばれた。

ロッテと新羅が賃貸期間10年の事業権を放棄したのは賃貸料負担のためだ。新型コロナウイルスの余波で上半期は過去最悪の業績を記録するとみられる免税店が仁川空港の提示する賃貸料引き上げ基準は受け入れられないと判断したのだ。


仁川空港免税事業権初年度賃貸料納付方式は落札金額で固定される。だが運営2年目からは初年度最小保障金に直前年度の旅客増減率の50%を増減した金額を納付しなければならない。年間最小保障金の増減限度は9%以内だ。

ある免税店関係者は「現在仁川空港は利用客がほとんどなく売上も事実上ゼロに近い状況が続いている。10年間運営することになる仁川空港4期事業権は既に推定した事業計画との差が大きく、既存の契約条件では店舗運営が不可能な状況」と話した。その上で「9月から営業を始めれば顧客数に関係なく最小保障金を納付しなければならず、賃貸料の基準となる旅客数がベース効果で来年は大きく増加する。顧客数が実際には増加しなくても賃貸料が9%まで引き上げが予想され負担が増加する状況だ」と説明した。

来年の仁川空港利用客が昨年の7177万人水準になれば前年比の賃貸料増加率は上昇する。今年の旅客数が過去最低を記録すると予想されるためだ。仁川空港の先月の利用客は60万9489人で前年同期の588万2519人と比べ89.3%減少した。特に6日の旅客数は4500人ほどで5000人を割り込んだ。このため免税店業界は2022年の賃貸料上昇率が最大値の9%まで上がるとみている。

別の業界関係者は「こうした切迫した現実を考慮し仁川空港側に契約内容変更を要請したが受け入れられなかった。と内外で不確実性が加重されており、4期事業者賃借契約を締結できなかった」とした。

先月の事業権入札当時、DF2(香水・化粧品)、DF6(ファッション・その他)区域は高い賃貸料負担により入札は成立しなかった。これに伴い仁川空港は入札が流れた2区域と、DF3、DF4の合計4区域の事業者を改めて選定することになった。



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