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韓日インバウンド逆転、地方空港・観光競争力が勝負を分けた(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

3日午前、金海国際空港国際線の出国フロアは、学校の冬休みと冬のホリデーシーズンが重なり海外旅行をしようとする観光客で大変混雑していた。ソン・ポングン記者

先月29日午前11時、大邱(テグ)国際空港1階到着ロビー。年末最後の日曜日にしては閑散としていた。中国上海発の東方航空便が到着したが、中国人観光客は少なかった。空港内外の様子が仁川(インチョン)・金浦(キンポ)空港とは異なる状況だった。外国人を待つ旅行会社のスタッフも、ロビーの外の貸し切りバスも目につかなかった。個別滞在観光客に会ったのは幸運だった。上海で働いているという中国人30代女性は「8日間韓国に滞在しながら釜山(プサン)などにも行こうと思っている」と話した。

午後1時40分ごろ。中国威海発の東方航空便の到着とともに出国ゲートでは若い中国人がちらほら目に入った。多くの荷物を手にしたリュ・チーさん〔23、嶺南(ヨンナム)大学留学〕は「山東省煙台市に帰省して帰ってきたところ」と言いながら「平日は韓国人、週末は中国留学生と韓国で働いている中国人がこの航空便を多く利用する」と紹介した。実際、中国大学生2人がこの飛行機便(出発午後2時40分)で帰国する予定だった。李若言さん(21、江西師範大学)は「大邱カトリック大学での1年間の交換留学プログラムを終えて威海を経由して上海に向かう」と話した。

午後4時45分ごろ、日本成田発ティーウェイ航空便が到着しながら空港がにぎやかになった。日本人は少なくなかったが、東南アジアに向かう乗り継ぎ客が大部分だった。20代の日本人男女、30代夫婦はこの日の夕方、それぞれセブとバンコク行きの飛行機に乗った。乗り継ぎの合間を利用して大邱で1泊する日本人もいた。家族と一緒に来たイズミユウスケさん(42)は「年末旅行を急いで計画したため、28日に福岡から大邱に到着して1泊してからセブに行くことになった」と話した。30代の日本人女性2人も同じケースだった。


◆「空港と観光地の連係システム整備を」

7日午後4時10分ごろ、同じ場所。台湾台北発ティーウェイ航空便の乗客が入国フロアに次々と現れた。冬休みを迎えた子どもとその親、老夫婦、中年女性グループなど韓国人が大部分だった。台湾人40代男性3人が出てきたので「観光か」と尋ねると「3泊4日間、大邱に出張に来た」と話した。

年末年始の大邱空港は内国人出国(アウトバウンド)の玄関口だった。日本人にとっては終着駅でなく東南アジアに行く停留場のような場所だった。昨年1~11月、大邱空港からの出国内国人は110万人余りで入国外国人(インバウンド、18万9000人余り)の約5.8倍だ。2018年は9.4倍だった。空港関係者は「外国団体観光客は主に朝早い便で来る」とし「旅行商品は釜山や江原(カンウォン)地域が含まれたパッケージが多い」と話した。

先月31日午後、清州(チョンジュ)国際空港。ターミナル前の駐車建物に掲げられた「年間利用客300万人達成」の垂れ幕が目に飛び込んできた。300万は国内外出発・到着の人員をすべて合わせた数字だ(大邱空港は昨年466万人)。午後1時30分ごろ、威海発東方航空便が到着しながら乗客が出てきたが、中国人はまばらだった。観光客かどうか分からなかった。韓国の知人と合流する人が少なくなかった。この飛行機便も中国留学生が常連だった。

清州空港は2013~17年インバウンド超過空港だった。中国人観光客が増えたためだった。2015年には入国外国人(19万人余り)が出国内国人の2.8倍にもなった。しかし2016年末、中国の「THAAD報復」が始まりながら2018年から逆転した。韓国空港公社清州支社のパク・ビョンジン運営チーム課長は「海外団体旅行はソウルや済州(チェジュ)を挟むパッケージがほとんど」としながら「仁川空港の代わりに清州空港に来る理由は、ソウルに行く経済的、時間的費用がほぼ同じため」と説明した。清州は仁川より空港利用料が安く、ソウル江南(カンナム)までなら高速バスで1時間25分あれば行ける。首都圏と近い位置づけがインバウンドを牽引(けんいん)しているということだ。務安(ムアン)国際空港と襄陽(ヤンヤン)国際空港のインバウンドは大邱・清州と比較にもならない。2018年入国外国人がそれぞれ7674人、1万3658人だ。

韓国の地方空港は内国人にとっては身近な存在だ。内国人の国内外旅行が成長の頼みの綱だ。外国人観光の側面から見ると、一つの点に過ぎない。空港が地域内の観光資源と線でつながっていないからだ。ほとんどは電車もなく、市内バスも外国人が利用しやすいものではない。地方空港がインバウンド観光の関門としてその役割を果たすにはまだ先が長いということだ。嶺南大学都市工学科のユン・テシク教授は「首都圏は免税店など都市観光資源と文化観光資源が圧縮されているが、地方は観光資源が散在している」とし「外国人観光客が短時間にすべて見て回れるように空港と観光資源との連係システムを構築しなければならない」と話した。


韓日インバウンド逆転、地方空港・観光競争力が勝負を分けた(2)

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