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コロナの余波で各国の5G網構築延期…やきもきする韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

サムスン電子は5G導入初期から米ベライゾンとの協業を続けている。[写真 サムスン電子米国ニュースルーム]

「新型コロナウイルスで第5世代(5G)網構築を延期する以外に他の選択がない」。

#新型コロナウイルスにより5日までで1万2000人が死亡したスペインは先月31日に5G周波数の競売を延期した。スペインは当初5G網構築に向け6月30日までに700メガヘルツ帯域の周波数競売を完了する計画だった。スペイン政府は「下半期まで延期する以外に他の選択がない。新しいスケジュールは新型コロナウイルスの隔離措置がいつ終わるかにより決まるだろう」とした。

#米連邦通信委員会(FCC)は6月末に予定していた民間広帯域無線サービス(CBRS)周波数競売を1カ月延期した。CBRSは米国の軍事用周波数である3.5ギガヘルツを一般企業が5G網に使えるよう開放する事業だ。FCCは「新型コロナウイルスによる委員会職員と入札当事者の安全のための最も適切な措置」と明らかにした。


6日の通信業界によると、新型コロナウイルスのパンデミックの余波で欧州各国と米国などが5G網構築を相次ぎ延期している。これに伴い昨年の韓国と米国、中国に続き今年は日本、欧州、ロシアなどが加勢し本格化すると期待された「グローバル5G時代」が遅延するだろうとの懸念が大きくなっている。

欧州のスペイン、フランス、ポルトガル、オーストリア、そして5G網を拡大しなければならない米国で5G網投資を先送りするのは新型コロナウイルスで期待ほど5G需要が大きくならないだろうという認識が拡散しているためだ。特に5G加入者が期待に満たない場合には投資回収が難しいものと判断した通信会社が手を引いている。ポルトガルの場合、MEO、NOS、ボーダフォンなど移動通信会社の要請により5G周波数競売日程が無期限延期された。

IT専門メディアのテレコムスは市場調査会社オムディアの分析担当者の話として、「2020年が真の5Gの年になると信じていたが、現在の状況は全くそうではない」と報道した。

各国の5G網構築延期はITC市場全般に悪材料として作用する見通しだ。まず5G網構築が遅くなるほど5G対応携帯電話市場の需要が期待ほど回復しない可能性が高い。また、5Gに期待をかけた半導体やディスプレー業界にもうれしい知らせではない。今年半導体業界は5G時代の本格化とそれにともなう5G対応携帯電話の販売増加、データセンター増設などを反騰要因に挙げてきた。初めての5G商用化を武器に5G通信装備市場を攻略したサムスン電子にもブレーキがかかるものとみられる。市場調査会社IHSによると昨年の世界の5G通信装備市場のシェアはファーウェイが26.2%、エリクソンが23.4%、サムスン電子が23.3%、ノキアが16.6%などの順だった。

しかし各国が新型コロナウイルスで当面は先送りしても結局は5G投資に出るほかないだろうという分析もある。格付け会社のフィッチ・レーティングスは3日の報告書で、「通信事業は航空や自動車、食品卸小売などと比較してウイルスの脅威は少ない。通信会社が当面は消費者需要減少で収益圧迫に直面するだろうが、5Gネットワーク構築に向けた投資速度は鈍化しないだろう」と予想した。昨年5Gを初めて商用化した韓国では移動通信3社が設備投資でだけ8兆8000億ウォンを投入した。今年も全国網を構築するため約4兆ウォンの追加投資をしなければならない状況だ。



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