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ファーウェイ最新フォンP40を開けてみると…「米国・韓国・日本産の部品」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ファーウェイが先月26日に公開したフラッグシップスマートフォンP40、P40Pro、P40Pro+モデル[ファーウェイ]

ファーウェイ(華為技術)が米国の制裁にもかかわらず、最新スマートフォンフラッグシップモデルのP40シリーズに依然として米国産部品を使用していることが確認された。中国メディアXYZoneがP40を分解した映像によると、核心部品の大部分は中国産、台湾産のほか、米国産、韓国産であることが分かった。

ファーウェイは先月26日、最高級スマートフォンのP40、P40Pro、P40Pro+の3つのモデルを発表した。米国の制裁でグーグルのスマートフォンOSのアンドロイドを搭載できず、ユーチューブやPlayストアなどを利用できない。しかしファーウェイはP40Pro+にレンズを5つ搭載するなどカメラの性能を特長として強調した。

◆メインチップとバッテリーは子会社や中国産部品


まずスマートフォンの核心部品のメインプロセッサはファーウェイの子会社ハイシリコンのプロセッサを搭載した。メインボード上の電源管理チップもハイシリコン製品を使用した。また4200mAhのバッテリーは中国のDESAY、そしてAmperexの製品を採用した。

◆核心通信モジュールは米クアルコム製品を使用

通信モジュールやメモリーは米国産と韓国産の部品に依存していることが分かった。通信を担当する部品「無線周波数(RF)フロントエンドモジュール」は米国のクアルコム、スカイワークス、クォルボなどが生産した製品を使用している。RFフロントエンドモジュールはアンテナに連結され、電話をかけ、インターネットをするのに必要な核心部品。また近距離通信チップにはオランダNXPの製品を搭載した。

◆DRAMとフラッシュはサムスン・SKハイニックスのメモリー搭載

DRAMとフラッシュメモリーはそれぞれSKハイニックスとサムスン電子の製品を使用している。P40のメインボードのRAMにはSKハイニックスのLPDDR4Xを搭載した。LPDDR4XはSKハイニックスがモバイル向けに生産するDRAM。データ入出力に必要な電力の消耗が少なく、1秒あたり34.1GBの速い速度でデータを処理する。また読み込み専用のNANDフラッシュメモリーにはサムスン電子の製品(UFS3.0)を、ディスプレーにはLGディスプレイと中国BOEのパネルを使用した。

◆レンズは日本ソニー産部品一色

P40が強調するポイントのカメラはソニー製品一色だ。背面の5000万画素レンズはソニーのIMX700センサー、4000万画素レンズはソニーのIMX608センサー、1200万画素光学ズームレンズはソニーのIMX351センサーを搭載した。前面の3次元ToF(Time-Of-Flight、飛行距離測定)レンズにはソニーのIMX316センサー、3200万画素レンズはソニーのIMX616センサーを使用した。ファーウェイ側は以前に「P40の背面カメラモジュールの原価だけで100ドルを超える」と明らかにしている。

市場調査会社Gavekal Dragonomicsの技術分析家は「ファーウェイが米国の部品を使用している点は、米国の技術への依存から抜け出すのがかなり難しいという点を表している」とし「特にRFフロントエンドモジュールは米国が依然として優位」と説明した。



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