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「南京大虐殺のとき25万人助けてくれた」…コロナ事態受けてドイツに恩返しする中国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
中国がこのようにドイツを全面的に助ける背景には、ジョン・ラーベが南京大虐殺のとき中国人を避難させた人物だからだ。


ジョン・ラーベはドイツ・ハンブルク出身で、第2次世界大戦当時は独シーメンス社支社長だった。日本が満州を占領すると、会社は彼に本国に戻るよう指示した。しかし彼の歓送式があった日、日本軍の空襲が始まってジョン・ラーベは中国に留まることになった。ジョン・ラーベは宣教師、教授、医師、商人たちと一緒に安全地帯を作って中国人を保護した。避難民のために資金を集めて食糧と薬品を買って分け与えた。ジョン・ラーベが作った安全地帯「南京安全区国際委員会」が命を救った中国人は25万人を越えるとCCTVは報じた。




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