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【コラム】周辺国に大きく遅れた韓国の潜水艦戦力 補完が至急

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

上からSLBMを搭載した中国の晋級原子力潜水艦、非原子力潜水艦では世界最大規模の日本のそうりゅう型潜水艦、3000トン級の韓国の安昌浩(アン・ チャンホ)。[中央フォト]

潜水艦戦力は最後の軍事力だ。海中に隠れた最も隠密な軍事力であるからだ。すべての国がこの戦力を互いに恐れる。3面が海に囲まれる韓国を守るために最も集中的に準備すべき武器体系も潜水艦戦力だ。韓半島(朝鮮半島)周辺の海の中では韓国と北朝鮮だけでなく、米国・ロシア・中国・日本の潜水艦が密かに行き来する。特に水深が深い東海(トンヘ、日本名・日本海)は世界で潜水艦の活動が最も旺盛な海域の一つだ。

海底の地形を把握するうえで米国との同盟が大きく寄与した。米国が把握した海底地図を韓国も共有する。韓国の海を守るのに韓米同盟は大きな力になる。幸い、韓国は北朝鮮潜水艦が出す音をすべて把握していて、北朝鮮の潜水艦が接近すればすぐに分析できる。

米国と連合軍事訓練をするのは陸上と空中・水上だけではない。海中で米国と協力することもあり、韓米連合軍事訓練は決して軽視できない。海底地形を把握し、中国と北朝鮮の潜水艦が出す音もすべて把握しているからといって、海の安全が確保されるわけではない。広い海の中のどこに潜水艦があるかは接近してこそ分かる。このため海中の潜水艦は常に脅威となる。


◆日本、騒音少ない恐怖の潜水艦

海中の戦いは潜水艦から出る音をどちらが先にとらえるかに左右される。韓国の潜水艦は、できる限り小さな音を出して動き、相手の潜水艦の音はいくら小さな音でもとらえようとする努力が潜水艦戦略の核心といえる。

では、韓国の東側・南側の海中を行き来する日本の潜水艦の実力はどうか。日本は公式的にそうりゅう型という4000トン規模の潜水艦を筆頭に22隻体制を運営する。原子力潜水艦はなく、非原子力潜水艦だけがある。そうりゅう型潜水艦は非原子力潜水艦では世界最大規模だ。騒音が最も小さく「恐怖の潜水艦」と評価されている。

日本は冷戦時代、北海道とサハリンの間の宗谷海峡に2隻、北海道と本島の間の津軽海峡に2隻、大韓海峡(日本名・対馬海峡)に2隻の潜水艦を配置した。潜水艦隊司令官を務めた小林正男提督は「米国の要請でロシアのウラジオストクから太平洋に向かう旧ソ連の潜水艦を監視しなければならなかった。そのためには3つの海峡にそれぞれ2隻を配置する戦略に基づき、交代・整備などを考慮して16隻体制という潜水艦保有戦略が構築された」と述べた。

日本はさらに毎年1隻を退役させ、新しく1隻を建造している。このため潜水艦技術も毎年発展し、艦齢が平均8年にもならない先端潜水艦で武装、非原子力潜水艦で世界最高と評価されている。2011年からは米国の要請で東シナ海と南シナ海に抜ける2カ所に計8隻の潜水艦を常時配置し、22隻体制に変わった。毎年1隻ずつ退役させるが解体はせず、演習艦という名目で保存しているため、運用可能な潜水艦は計30隻ほどと推定される。

では、西海(ソヘ、黄海)と隣接した中国の潜水艦の実力はどか。中国は宋級・元級など非原子力潜水艦と潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を搭載した原子力潜水艦晋級を合わせて60隻以上の潜水艦を保有している。

◆米中潜水艦戦力競争が激化

中国は東シナ海と南シナ海の制海権を確保するため休養地として知られる中国最南端の海南島に海底潜水艦基地を建設した。水中で行き来するため米国の偵察衛星は探知しにくい。海南島から約900キロほど南側にある南沙諸島に潜水艦を送り、太平洋西側の制海権を掌握しようとする。南沙諸島は中国と米国の制海権がぶつかる最前線だ。

米国は「航海の自由」を主張して中国の太平洋進出を監視している。米国はロサンゼルス級、バージニア級、オハイオ級原子力潜水艦を動員して中国潜水艦の動きを把握している。中国は米国に対抗して核弾頭を搭載した射程距離8000-1万2000キロのSLBMを搭載した晋級原子力潜水艦を配備し、米国本土への核兵器攻撃が可能だ。

中国潜水艦は西海(黄海)だけでなく東海(日本海)まで行き来し、事実上、韓半島周辺海域を中国の庭のように考えている。韓国の潜水艦能力は中国や日本に大きく遅れを取っていて、一日も早く補完しなければ韓国の未来は危うい。

金慶敏(キム・ギョンミン)/漢陽大特別功勲教授



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