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韓国保健福祉部長官「韓国の防疫力、世界の模範になるだろう」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

朴凌厚(パク・ヌンフ)保健福祉部長官

これに先立って先月26日、朴長官は新型肺炎の拡散の最も大きな原因が「中国から入ってきた韓国人だった」とし、世論の叱責を受けた。朴長官は8日、中央災害安全対策本部の定例ブリーフィングで「世界のどの国より速くて多い診断検査を行っている。逆説的だが、韓国に感染者数が多いのは優秀な診断検査力と徹底した疫学調査など防疫力の優秀性を証明している」と話した。また、「ドライブスルー方式の検体採取やGPS情報を利用した疫学調査などは世界的な模範事例になると考える」と述べた。


だが、新型肺炎の拡散傾向が完全に落ち着いていないうえに、朴長官が防疫失敗の責任者とされる状況で軽率な発言だったという批判の声が医療界から出ている。この日午後4時を基準に新型肺炎感染者は7313人、死亡者は50人だ。




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