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日本の入国制限措置に中国は「理解可能」…なぜ?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
日本が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対応のために取った韓国人と中国人の入国制限の発表に中国はいつそんなことがあったのかと思うほど落ち着いた様子だ。中国メディアでは関連報道をなかなか見つからないほどだ。

日本の措置に関する中国の一般大衆の情緒を代弁する環球時報の5日付の記事が目を引く。まず見出しだ。「理解できる」または「理解可能」と訳すことができる「可以理解」の4文字を見出しに選んだ。

安倍晋三首相の措置を一言で理解できるということだ。もう一つ注目すべきことは、安倍首相が韓国・中国からの入国者について「指定施設で2週間待機」と言ったのを中国メディアは「2週間隔離」と表現している点だ。

「待機」を「隔離」として受け止めているということだ。しかし、中国は韓国のように激しく反発していない様子だ。なぜなのか。大きく2つの理由がある。1つは、日中間の事前の共鳴があったからだ。

先月28~29日に楊潔チ政治局委員が日本を訪問し、当初4月に予定されていた習近平中国国家主席の訪日を秋に延期した。この議論の場で日本の韓国・中国入国制限措置が議論され、中国の了解を事前に求めたという。

もう1つは、日本の入国制限措置が中国にとっては寝耳に水ではないためだ。中国はすでに韓国と日本からの入国者に対して韓国人と日本人だけでなく、自国民にも無条件に2週間の隔離措置を取っている。

すでに2月末から各地方政府レベルで実施していた2週間の隔離措置を3月初めから中央政府レベルで中国全域に広げて実施している。中国内に自宅がある場合は自宅で、宿がない場合にはホテルなど指定された宿泊施設に2週間隔離され、観察を受けなければならない。

中国が施行中の措置を日本も同様に行うと言うのに、中国としては異論はあり得ないだろう。だから「理解可能」の4文字の見出しが出てくる。中国のネットユーザーの間でも「日本が中国と同様にやることは間違っていない」と言われている。

また、新型コロナ事態という「同じ状況で対応するのだから文句は言えない」とし「お互いを理解しなければならない」とするネットユーザーもいる。このような中国人の視点から見れば、むしろ中国・日本のような措置をとらない韓国が異常な国となる。

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