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中国にマスク支援後の過酷な代償…韓・日・伊・イランの後悔(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

韓国政府や地方自治体などが先月相次いで中国に送ったマスク、ラテックス手袋、手洗浄剤などの救援物資が入った箱。[駐中韓国大使館の微博 キャプチャー]

韓国・日本・イタリア・イランの4カ国には共通点がある。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)事態の初期、中国に数十万枚から数百万枚単位でマスクを送った点だ。そうしたこの4カ国は今や深刻なマスク不足で苦しんでいる。自国の感染者数が、手がつけられないほど急増しながらだ。

日本時間4日基準で、新型コロナの感染者数は韓国5621人、イラン2922人、イタリア2502人、日本1000人(ダイヤモンド・プリンセス号706人)だ。感染者数が中国を除いて世界1~4位を占めている。

この4カ国のうち、韓国・イラン・日本は事態の初期に新型コロナの震源地である中国発入国を遮断しなかったという共通点もある。


◆イラン、「中国に送って自分たちが使うマスクない」 SNSで糾弾

先月29日(現地時間)、イランの英字新聞テヘラン・タイムズによると、イランが今まで中国に送ったマスクは300万枚だ。イランは貿易などを理由に中国との交流が活発だ。イラン1人目の新型コロナ死亡者も、定期的に中国を行き来していた商人だった。

イラン内の新型コロナ死亡者は今まで92人にのぼっている。感染に対する恐怖でマスクの需要が急増すると、中国に大量のマスクを送ったイラン政府を糾弾する声が高まっている。ツイッターなどソーシャルメディアには「政府が中国にマスクを送って、今マスクが必要なイランの人々は薬局・店でマスクを手に入れることができなくなった」という内容のコメントが続々と投稿されている。

また「ザリーフ(イランのモハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外相)は中国に300万枚のマスクを寄贈し、反面我々はマスクが足りない。このクルド族(イラン・イラク・トルコなどに散在している流浪民族)を見よ。彼は米袋の一片の隅を切ってマスクを作った。イラン政権と支持者は恥じよ」というコメントが投稿された。添付された写真の中で、ある老人は米袋の一部を切ってこれにひもを通してマスクとして使っている。

イラン在住のある韓国人は4日、中央日報に「先月19日にイランで初の死亡者が出てきてから感染者が爆発的に増え、お金があってもマスクを手に入れることができない状況」と伝えた。

◆イタリア、医療施設のマスクが間もなく底をつく緊急状況

イタリア・バチカンの教皇庁は先月4日、中国にマスク70万枚を支援したと明らかにした。イタリアの新型コロナ感染者は今まで2502人、死亡者は79人だ。

イタリアとイランは習近平中国国家主席が推進してきた一帯一路(陸上海上シルクロード)参加国でもある。

新型コロナ感染者が急増して、ローマ・ミラノ・ヴェネツィアなど主要都市の薬局・スーパーなどではマスクを手に入れることができない。最も大きな問題は、病院など医療施設のマスクの在庫が底をつく危機に直面していることだ。フランシスコ教皇が最近、風邪の症状で治療を受けたローマのジェメッリ総合病院関係者は先月27日(現地時間)、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)とのインタビューで「マスクの在庫がまもなく底をつくが、マスクをどこで入手したらよいか心配」と話した。

イタリア保健当局関係者は3日、AFP通信とのインタビューで「感染者と接触する医療スタッフがつけるべきマスクが少なくとも1000万枚は追加で必要な状況」と明らかにした。

このような渦中で、マスクで暴利を漁る者も次々と現れている。先月27日、ガーディアンによると、マスク5枚を5000ユーロ(約60万円)で販売していた者がイタリア当局に摘発された。彼らは普通のマスクを「新型コロナを完ぺきに予防する」と虚偽広告を出していたことが明らかになった。


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