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【社説】嘆かわしいコロナ事態の責任転嫁フレーム作り=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の恐怖が拡散の一途をたどっている。恐怖の中でマスクを手に入れることができず焦っている国民が数多い。中国が韓国発航空便に搭乗していた乗客全員を隔離措置するような呆れ返ることも起きた。だが、このような状況の中で事態の責任を転嫁する与党寄り陣営のフレーム作りが起きるようで嘆かわしい。

未来統合党のイ・ジュンソク最高委員は一昨日、フェイスブックを通じて「テレグラムに『ケ市民』らの『偽ニュース称賛ルーム』というのがあるが、インターネット書き込みねつ造の指令所のようなところだ。この部屋で昨日から『セヌリ=新天地』と追い込むように支持する指令が追加された」として関連チャットルームのキャプチャーが掲載された。ケ市民とは「目覚めている市民」の略語で、過激的な与党支持者を称する。チャットルームのキャプチャーでは「新天地=セヌリ=自由韓国党=未来統合党」として「彼らの正体を広く知らしめてほしい」と互いに促している。過激的な与党支持者が新天地をセヌリ党(未来統合党の前身)に結び付け、結局コロナ19事態の責任が野党にあるという世論改ざんを試みているということだ。

この前、フェイスブックに新天地を批判する内容を掲載したチョ・グク前法務部長官は昨日、再びツイッターとフェイスブックに「政府が新天地信徒のリストを確保した」という記事をリンクした。コロナ19事態の焦点を新天地に当てるという狙いが垣間見える。チョ前長官は「コロナ拡散の傾向は今週がゴールデンタイム…政府でない国民の協力にかかっている」という見出しの記事もリンクさせた。政府でない「国民の協力」を強調しながら「調査をまともに受けなければ処罰を受ける」という内容の感染病予防法条文まで掲載した。まるで今回のゴールデンタイムを逃がせばその責任が協力しなかった国民にあるというニュアンスだ。


共に民主党の宋永吉(ソン・ヨンギル)議員も昨日、ラジオ番組に出演して「保守的なキリスト教徒が新天地を異端だと批判してきたが、チョン・グァンフン牧師や黄教安(ファン・ギョアン)代表が新天地とほぼ類似した一種の共感の行動を見せるのは本当に理解できないこと」と新天地と黄代表の関連性を提起した。このような状況になると、東洋(トンヤン)大学のチン・ジュングォン前教授が「文大統領の追従者たちがまた『セヌリ=新天地』という扇動を始めた」と皮肉ったこともある。

実際、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が公式会議で連日新天地に言及したのが責任転嫁のきっかけになったといっても過言ではない。支持者にシグナルになったかもしれないためだ。これは国民の怒りの対象が新天地に集まっていることを加速化させる効果も生んだ。

今回の事態の根本的な責任は最初から中国人を入国禁止しなかった政府の対応にある。他の所を狙うかのような責任転嫁フレームは正しくもなく、正当性もない。むしろ総選挙で逆効果を呼ぶばかりだ。政府与党は国民の安全のための防疫という本質的な課題に熱中してほしい。



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