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【中央時評】新型コロナウイルスの経済的波及効果=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
中国湖北省武漢で発生した新型コロナウイルスによる肺炎が中国本土を超え世界を強打している。5日基準で26カ国で2万4600人を超える患者が発生した。ほとんどの患者が中国で発生し、493人が死亡した。今回の疾病は2003年の重症急性呼吸器症候群(SARS)と比較される。ウイルスで伝播する呼吸器疾患で、中国で発生し世界に拡散した点で似ている。SARSは2002年11月に中国広東省から始まり、2003年7月までに17カ国に広がった。中国本土で349人、香港で299人を含めて774人が死亡した。

伝染病は人命損失、患者の労働力減少、医療費のような直接的な費用とともにさまざまな経路で経済的損失を招く。対人接触に対する恐怖から旅行者数が減って民間消費が減少し生産が萎縮する。SARS発病で観光業、航空・運輸業、飲食・宿泊業をはじめとするサービス業が相当な打撃を受けた。不確実性が高まり投資心理も萎縮した。SARS被害が最高潮だった2003年4-6月期に香港は前四半期比マイナスの経済成長率を記録した。中国は前四半期比の成長率を公式に発表していないが、消費と生産が大きく減少したと推定される。

今回の伝染病も消費を萎縮させ経済損失を招く。正確な効果は衝撃がどれだけ続くかにかかっている。中国が今後どれだけ早く伝染病を収拾するかがカギだ。SARSの時は中国の公衆保健体系がとても不十分だった。中国政府が発病を長く隠して対応が遅れ損失が大きくなった。患者が発生してから3カ月が過ぎて世界保健機関に知らせた。今回もやはり12月8日に初めて武漢で患者が発生し1月10日に初めての死亡者が出たが、中国政府は危険をしっかりと知らせずメディアの報道を統制した。歪曲された情報で市民の不安感が大きくなった。死亡者が増え北京と広東で患者が出てから中国政府が事態の深刻性を悟り積極的に対応している。


SARSの時の経験を参考にすれば、今年1-3月期の中国の経済成長率は急減するだろう。前四半期比の成長率がマイナスに落ちる可能性もある。しかし4月以降早く回復するならば年間経済成長に及ぼす影響は限定的と思われる。疾病のような災害は一時的に需要と生産を萎縮させるが、根本的な成長潜在力には影響を及ぼさないため本来の成長傾向に戻ろうとする力が作用し経済が反騰する。事態が安定すれば延期された消費と投資が早く回復するかもしれない。政府が財政・金融支援を拡大すれば景気回復がさらに早まる。SARSの時も2003年下半期に経済が反騰し年10%の成長率を維持した。今回も中国経済が短期的には深刻な衝撃を体験するだろうが、その後急速に回復できる可能性はある。



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