普段とは違って閑散としている東大門衣類商店街の通り。チュ・インヨン記者
新型コロナの国内12・14人目の確定患者家族が日の出の名所で有名な江原江陵市(カンウォン・カンヌンシ)正東津を訪れた事実を聞いた地域商人が漏らす懸念だ。正東津で飲食店を経営するチョさん(48)は「昨年と比較しても客が20~30%減ったが、新型コロナの確定患者が来たことを聞いて、客がさらに減るのではないか心配」としながら「現在、周辺を通り過ぎる観光客の8割程度がマスクをしており、確定患者が立ち寄った飲食店などは休業までして複雑な気持ち」と話した。
「ホテル予約100件キャンセル」 韓国観光空洞化に直撃弾(2)
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