【コラム】日中に遅れをとる韓国GPS、安保・生存のため急ぐべき
GPS衛星は軍艦や戦闘機の位置を把握し、発射されるミサイルを正確に誘導する。韓国空軍が誇るドイツ製タウルス空対地ミサイルが有事の際、平壌(ピョンヤン)にある金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の執務室を打撃するには、米GPS衛星の支援がなければいけない。我々の日常生活に欠かせないスマートフォンや自動車のナビゲーションもGPS衛星がなければ使用できない。自動運転車が事故なく走行するには、韓国が7機のGPS衛星を開発して米GPSと連動させ、誤差範囲をセンチメートルに減らす必要がある。
【コラム】日中に遅れをとる韓国GPS、安保・生存のため急ぐべき(2)
この記事を読んで…