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【コラム】まともに生きるために=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
2010年10月30日、米ワシントンで「まともな精神回復のための集会」が開かれた。常識を失っていく米国政治の左右極端主義に危機感を抱いた市民が、まともな状態を取り戻そうとして集まったのだ。集会に参加した群衆は20万人以上だった。人々は「誰にでもヒトラーと呼ぶのをやめよう」「穏健派に一票」「国会は仕事をすべき」などと書かれたカードを持っていた。米国の政治状況を風刺するコメディ公演が開かれ、まともな有名人にメダルを贈る授賞式もあった。

心の隅では我々も光化門(クァンファムン)の前でこうした集会を開こうと叫びたい衝動に駆られる。オールドメディアであれニューメディアであれ、まともでない人たちが多く見られ、まともな人たちがまだ残っていることをそのようにしてでも実際にこの目で確認したい。まともな人たちが集まり「私たちは確かにまともだ」とお互い慰め合い、常識を失わないでおこうと誓いたい。こういうものがなければまともな状態を維持するのが難しい世の中になりそうだからだ。

一方では、そのような集会を開いて何の意味があるのかと首を振る。「まともな精神回復のための集会」が開かれてから6年後、米国ではトランプ大統領が当選した。米国政治はまともでない方向に向かった。政治リーダーシップは蒸発し、左派ポピュリストと右派ポピュリストが相手をナチスだと非難し、政局は極度に不安定になり、常に大統領弾劾の話が出て、世論調査がよく間違う、我々も慣れているその方向に。

最初からまともな精神と集会という2つの言葉は似合わない。ユーチューブで2010年当時の集会映像を見ても、何か熱気が足りない。まともな状態であれば落ち着くため当然のことだ。ゲッベルスの言葉のように、大衆を熱狂させる力は怒りと憎悪から出てくる。まともな状態は力がなく、大衆の怒りは実体がある。グローバル化と技術の発展で先進国では中産層の良い職場が減っていく。大人は崖っぷちに追い込まれた心情であり、職場に触れる機会さえ遮断された青年世代は自分の人生が最初からつまずいたと感じる。

ここに左右双方で怒りと憎悪を増幅する煽動家が幅を利かせる。過去10年間、インターネットとソーシャルメディアは現実に影響を及ぼすラインを越え、本格的に現実を再構成した。その技術の発明家は参加者が増えるほど民主主義もジャーナリズムも正比例して発展すると純粋に信じた。そのような無責任なアマチュア政治と類似メディアが破壊的な影響力を得た。もちろん結果はほとんど良くない。彼らが主張する世の中は勝手に再構成したバーチャルリアリティであり、診断も対策も現実に合わない。ところがなぜか彼らの失敗は経験と反省ではなく、とんでもない陰謀説につながるようだ。

こうした退行は暴力的な破局を迎えずに自ずと立ち止まることができるのだろうか。不吉な展望に巻き込まれる前に、まずは自分からまともな状態を維持する方法を考えなければいけない。もしかすると我々はまともな状態の拡散ではなく、その生存を心配しなければならない段階にすでに入り込んでいるのかもしれない。この数年間、周囲にまともな状態を失った知人を数多く見てきた。チョ・グク前法務長官事態では人々が次々と巻き込まれた。

私はまず、まともでない人たちの中にいることを避けようとする。同調心理は怪物のように理性をのみ込む。そばに座った人たちが口をそろえて誤答をいえば、容易な問題も解決できない。我々はいとも簡単にまともな状態を失う。いくつかの心理学実験が証明した厳然たる事実だ。したがって同窓会で、ネット上で、まともでない人たちが占領したと感じれば逃げなければいけない。

まともでない人々とのリアルタイム論争も避ける。まともなでない人たちは不利になればリングにハンマーを持ち込んでも問題ないと考える。論争には自信があると言っておきながら、ハンマーで一度殴られるとまともな状態を失う人も多数見てきた。そのような人たちの多くはそのまま負けるわけにはいかないとし、自分のハンマーに手を伸ばす。このような狂気はインフルエンザのようだ。A型ウイルスを退けてB型にかかることもある。最初から感染者の影響が及ばないほどの距離を維持するのがよい。

幸い、我々は重症感染者を簡単に知ることができる。危険な宗教を見つけるのと基本的に同じだ。彼らは無誤謬を確信し、選民思想と被害意識に同時に陥り、虚しいスローガンを繰り返す。知識情報時代に実にアイロニーな疫病だ。

チャン・カンミョン/小説家

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