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辛格浩名誉会長死去、「兄弟の乱」に変数? 日本側株主は辛東彬会長支持

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

7日、ソウルのロッテワールドタワーにある社員食堂で従業員らと記念撮影をしている辛東彬会長。[写真 ロッテホールディングス]

ロッテグループ辛格浩(シン・ギョクホ、重光武雄)会長の死去がロッテグループの支配構造にどのような影響を及ぼすのか注目されている。ロッテグループの場合、韓日両国に根を下ろしている上に、辛東彬(シン・ドンビン、重光昭夫)会長が最近まで実兄である辛東主(シン・ドンジュ、重光宏之)前日本ロッテホールディングス副会長とグループの会長の座をめぐり争った傷痕がまだ残っている状態だからだ。

19日のロッテグループと財界によると、ロッテグループは数年前まで株式上では日本ロッテが韓国ロッテを事実上支配する構造だった。当初兄である辛東主前副会長が日本ロッテを、辛東彬会長が韓国ロッテをそれぞれ経営する方向で整理されていたが、日本ロッテを持つ人が事実上韓国ロッテまで支配できる構造であるだけに緊張関係が続いてきた。

◇4年余り続いた「兄弟の乱」


だが2015年1月に辛東主前副会長が突然日本ロッテホールディングスの副会長から解任されたことでこうした構造に変化が起きた。ロッテホールディングスは日本ロッテの持ち株会社だ。そのため一部では彼が後継構図から追い出されたといううわさまで出てきた。同年7月に父親である辛格浩名誉会長が辛東彬会長を解任しようとして「ロッテ家兄弟の乱」が本格化した。これは辛格浩名誉会長の生涯でいくつもない汚点として残った部分でもある。

だがむしろ辛東彬会長が父の辛格浩会長を解任し1次クーデターは結局失敗に帰した。その後辛東主前副会長と辛東彬現会長間の対立は4年余りにわたり続いた。その過程で日本ロッテの実質的支配者である光潤社やL投資会社などベールに包まれていたロッテの支配構造が世間に明らかになった。

◇過去の日本株抱き込み時に韓国ロッテまで支配可能な構造

兄弟間の真っ向勝負が可能だったのはロッテグループの持ち分率をめぐる秘密がある。当時辛東主前ロッテホールディングス副会長が解任されてはいたが、彼が持つ主要系列会社の株式は辛東彬会長と同水準だった。2017年当時辛東主前副会長が保有するロッテ系列会社の株式はグループ主力であるロッテショッピングの7.95%、ロッテ七星飲料の2.83%、ロッテ製菓の3.96%に達した。決定的に当時韓国ロッテグループ系列会社の株式を大挙保有していたホテルロッテの株式99%を日本ロッテホールディングスとその関連会社などが持っていた。辛東主前副会長の立場では日本ロッテホールディングスなどだけうまく説得すればいくらでも韓国ロッテグループを獲得できる状況だった。

兄弟間の深刻な対立を経て辛東彬ロッテグループ会長は韓国ロッテの独立を追求してきた。2017年に韓国に持ち株会社であるロッテ持ち株を設立した日本ロッテとの株式関係を絶つのに力を注いできた理由だ。辛東彬会長自身がロッテ持ち株の筆頭株主(持分率11.7%)になり、持ち株会社の下に系列会社を最大限集めた。ただ日本ロッテホールディングスとその関連会社が株式の99%を持つホテルロッテもやはりロッテ持ち株の株式11.1%を保有している。辛東彬会長はホテルロッテの韓国での上場を通じ日本ロッテホールディングスの持ち分率を引き下げようとしたが、韓国政府の国政壟断事件に巻き込まれまだ成し遂げられていない。

◇日本ロッテホールディングスは辛東彬会長支持

ホテルロッテは現在もロッテ建設の株式43.03%、ロッテショッピングの8.86%、ロッテ物産の31.13%、ロッテ七星の5.92%をそれぞれ持っている。そのような可能性は少ないが、日本内部でもしも異見が出るなら、ホテルロッテを通じていくらでも韓国ロッテグループを揺さぶることができるという意味だ。

参考までに、日本ロッテホールディングスの株式は光潤社が28.1%、従業員持ち株会が27.8%、役員持ち株会が6%、みどり商事など関連会社が13.9%をそれぞれ保有している。これに対し辛東彬会長は4.0%、辛東主前日本ロッテホールディングス副会長は1.6%を持つのにとどまる。「家族とその他」が握っている日本ロッテホールディングスの持ち分率は7.3%に達する。

こうした理由で辛東彬会長としては日本ロッテホールディングスを疎かにすることはできない状況だ。株主総会などにこまめに参加し日本ロッテホールディングスを取りまとめる理由だ。辛会長は現在佃孝之代表とともに日本ロッテホールディングスの共同代表を務めている。これと関連し韓国ロッテグループ側は「日本側は辛東彬会長に対する支持が確固とした状況のため辛会長が2018年初めに辞意を表明して退いたが、日本の役員陣が再び代表取締役に推戴した」と伝えた。



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