第7回韓日中首脳会議に出席するために中国四川省成都を訪問した韓国の文在寅大統領(左)が昨年12月24日(現地時間)、日本の安倍晋三首相と会って握手している。[写真 青瓦台写真記者団]
第7回韓日中首脳会議に出席するために中国四川省成都を訪問中の韓国の文在寅大統領(左から2人目)が昨年12月24日(現地時間)、日本の安倍晋三首相との首脳会談に臨んでいる。[写真 青瓦台写真記者団]
このような雰囲気の中で文大統領が共同協議体に対しては肯定的に評価した。反面、文喜相案の場合、一部の被害者が反発して青瓦台(チョンワデ、大統領府)と政府は否定的な立場であることが伝えられた。文大統領はこの日の会見でも「被害者の同意なく韓日間で政府がいくら合意しても問題解決に役立たないということを、慰安婦合意の時に非常に切実に経験した」と強調した。続いて「被害者が受容できる解決法という点を念頭に十分に置きながら日本政府が方案を用意すれば、両国間で解決法を用意することはそれほど難しくないとみている」と付け加えた。
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