日本内閣府が今年10月に実施した「外交に関する世論調査」で「韓国に親しみを感じる」という回答は26.7%で過去最低となったと、時事通信など日本メディアが20日、一斉に報じた。時事通信は「同じ質問をしている78年以降、初めて2割台となった」と伝えた。一方、「親しみを感じない」という回答は71.5%と、これまでの調査で最も高かった。
時事通信によると、韓日関係について「良好だ」という回答は7.5%にすぎなかった。昨年の30.4%と比べて急減し、これも「(初めて該当質問が含まれた)1986年以降最低」となった。「良好だと思わない」という回答は昨年より22.2ポイント増えた87.8%だった。
調査を担当した外務省広報文化外交戦略課は「今の日韓の間の厳しい状況を踏まえてのこと」とし、徴用問題については「政府は一貫した立場に基づき、韓国側に賢明な対応を求めていく」と述べたと、時事通信は伝えた。
このほか、北朝鮮への関心事項(複数回答可能)を尋ねた結果、「拉致問題」が77.6%、「ミサイル問題」が70.3%だった。
日本外務省が毎年実施するこの調査は今年、10月10日-30日に日本全国3000人を対象に個別面接方式で実施された。
時事通信によると、韓日関係について「良好だ」という回答は7.5%にすぎなかった。昨年の30.4%と比べて急減し、これも「(初めて該当質問が含まれた)1986年以降最低」となった。「良好だと思わない」という回答は昨年より22.2ポイント増えた87.8%だった。
調査を担当した外務省広報文化外交戦略課は「今の日韓の間の厳しい状況を踏まえてのこと」とし、徴用問題については「政府は一貫した立場に基づき、韓国側に賢明な対応を求めていく」と述べたと、時事通信は伝えた。
このほか、北朝鮮への関心事項(複数回答可能)を尋ねた結果、「拉致問題」が77.6%、「ミサイル問題」が70.3%だった。
日本外務省が毎年実施するこの調査は今年、10月10日-30日に日本全国3000人を対象に個別面接方式で実施された。
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