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【時論】凶悪犯だからと亡命者をぞんざいに扱ってもいいのか=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
金大中(キム・デジュン)大統領執権以前には太陽政策に関する討論がしばしばあった。筆者の考えはわれわれが追求する太陽が『イソップ童話』で見るように他の人のコートを強制的に脱がそうとするものならば正しくないだけでなく成功の可能性もないだろうという指摘もした。太陽を通じて政治的な目的を追求することになればそれはすでに純粋な太陽ではないと考えるためだった。

以前から筆者が繰り返し主張しているのは、われわれが究極的に統一を追求してもわれわれの統一が政治的なアジェンダではなく人に関するアジェンダでなければならないという点だ。太陽はただ寒い人を暖かくできることで十分でなければならなかった。

殺人をたくさん犯した脱北者2人を韓国政府が5日ぶりに急いで北朝鮮に秘密裏に強制送還した事件が議論だ。韓国政府側は「国民の安全を脅かしかねない凶悪犯」という釈明を出した。だが送還過程が適切だったかをめぐり多くの疑問と批判が提起されている。


筆者の経験から見ると、多くの脱北者は険しい過程を経てこの地に来るほかなかった。そんな脱北者が韓国国民の安全を脅かす要因と断定するのは妥当なのか。もしかしてその「凶悪犯」は現実で加害者というよりさらに苛酷な環境の被害者ではなかったか。

死刑制度を廃止した欧州は犯罪人引き渡し協定により犯罪容疑者を他国に引き渡す時に自国の基準、特に死刑制度廃止に背かない処遇を条件につける。そうしたそのような面で今回の秘密強制送還はさまざまな面で深刻な疑問と問題を残した。真相究明が必要だ。

羅鍾一(ラ・ジョンイル)/嘉泉大学客員教授・元駐日大使


【時論】凶悪犯だからと亡命者をぞんざいに扱ってもいいのか=韓国(1)

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