韓国の李洛淵(イ・ナギョン)首相
李首相は「どのような状況かだいたい知って来たが、ドラマチックにたった一言二言でなんとかなるものではない」とし「特に安倍首相と(会談から)は具体的な話は出てこないだろう」と説明した。安倍首相との10~15分の短い会談で強制徴用、輸出規制、韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)など両国懸案を取り上げるのは難しいという趣旨だ。李首相は「私から先に何の各論を話すつもりはない」とし「(日本側から先に話を切り出す場合)韓国の事情を知らずに話すなら、その提案の盲点や、なぜ韓国で受け入れられにくいのかについて説明することはできるだろう」と話した。あわせて「この程度であり、何の合意ができたりといったところまで進むことはできないだろう」と話した。
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