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保坂祐二氏「ユニクロ広告は嘲弄…日本人、韓国は自尊心ないと話す」

ⓒ 中央日報日本語版

保坂祐二氏

保坂祐二世宗大政治学教授が論議を呼んだ最近のユニクロ広告に関連し、「ユニクロ側が本当に謝罪しなければいけない」と強調した。

保坂教授は21日、CBSラジオ番組『キム・ヒョンジョンのニュースショー』に出演し、最近ユニクロ側がの広告映像をユーチューブから取り下げるなど送出中断を決めたことについて「広告を取り下げたからといって終わったわけではない」とし、このような意見を明らかにした。

これに先立ちユニクロ側は前日、公式立場文を出し、「(論議を呼んだ)広告はフリース25周年を記念したグローバルシリーズであり、いかなる政治的または宗教的事案、信念、団体とも関係がない」とし「多くの方が不快感を感じた部分を重く受け止めて直ちに該当広告を中断する」と明らかにした。


保坂氏は広告に登場する「98歳の女性」に言及し、「昨年、強制徴用者判決で韓国が勝ったが、一人生き残ったイ・チュンシクさんが98歳だった」と説明した。イ・チュンシクさんは昨年勝訴した強制徴用裁判の唯一の生存者だ。

また保坂教授は広告に出てくる13歳のデザイナーに言及し、「現在まで確認された最も幼い慰安婦被害者の年齢は13歳」とし「広告に『忘れてしまった』という言葉まで付けて(慰安婦と強制徴用者の)苦痛を事実上忘れたという内容であり、嘲弄していると解釈するしかないような広告」と強調した。

また保坂教授は韓国内でユニクロの消費が回復しているといういうニュースに関連し、「日本人の間では『韓国人はやはり不買運動ができない』と言い始めている」とし「『韓国の人たちは結局、自尊心がない民族』『やはり日本製品がなければ生きられない民族』という言葉が出ている」と現地の反応を伝えた。



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