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<釜山国際映画祭>幕開けとなった映画祭…国境を越えて一つになったアジアへ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

釜山国際映画祭が3日、釜山映画の殿堂野外劇場で開かれた開幕式を皮切りに10日間の日程を始めた。司会を務めた俳優チョン・ウソンと女優イ・ハニがレッドカーペットを踏んで入場している。ソン・ボングン記者

第24回釜山(プサン)国際映画祭が3日、幕を開けた。この日、釜山映画の殿堂で開かれた開幕式は国境を越えた和合の雰囲気が際立った。

開幕作はカザフスタンのエルラン・ヌルムハンベトフ監督、日本の竹葉リサ監督が共同演出した両国の異例的な合作映画『オルジャスの白い馬』。馬の泥棒に父が殺害された少年がどこか自身と似ている見慣れない男とともに父を殺した馬の泥棒に遭遇する話だ。広い草原で数十匹の馬と疾走する広大な風景、西部劇に似た銃撃アクションが「カザフスタン版西部劇」といえる。

開幕式前の記者会見でヌルムハンベトフ監督は「最近、日本は中央アジアとの共同製作に大きな関心を見せている」としながら今回の合作は自身が日本側に先に提案して実現したと明らかにした。竹葉監督は「韓国映画100周年に招いていただき感謝する。普段韓国映画が好きだ」とし「中央アジアは一日で旧ソ連から解放されて国が再建される過程を通じて父を失った迷子になったかのような心情があるのではないか、と思った。これを少年が体験する喪失として表わした」と説明した。


ヌルムハンベトフ監督は釜山映画祭が排出した「釜山キッズ」でもある。2015年長編デビュー作であるコメディ映画『くるみの木』でその年最高のアジア新鋭を発掘するニューカレンツ賞を受けた。

午後7時ごろ、俳優チョン・ウソンと女優イ・ハニの司会で始まった開幕式ではミャンマーのカレン族難民の少女ワン・イファ(WAN Yihwa)さんの曲『私は一つの家を望みます』が鳴り響いた。カレン族は政治・宗教的理由で中央政府から弾圧を受けている少数民族で、ワン・イファさんの家族は3年前韓国に来て昨年難民資格を取得した。この日の公演にはソヤン保育園出身のヴァオリニスト、ブルック・キム(Brook KIM)さんの演奏と多文化家庭の青少年で構成された安山(アンサン)文化財団「アンニョン? オーケストラ」など240人のハーモニーも交わった。釜山映画祭側は「民族・国家・宗教・ジェンダー・障害を越えて一つになったアジアへ跳躍しようという意味をこめた」と明らかにした。

また、アジア映画の発展に貢献した映画関係者に与える「今年のアジア映画人賞」は日本の監督是枝裕和た受けた。彼は昨年、カンヌ国際映画祭のパルムドール受賞作『万引き家族』など様々な家族映画で人間の本質を深く探求してきたアジア代表の巨匠に選ばれる。安倍政権など日本の社会問題に対しても批判的な声を上げてきた。

アジア映画の発掘を前面に出してきた今年の釜山映画祭では85カ国299本の映画が閉幕日である12日まで10日間公開される。銀幕のスター、女優キム・ジミが4日から3日間市民と呼吸する南浦洞(ナムポドン)都心行事は例年より大きくなった。海雲台(ヘウンデ)浜辺に位置して毎年台風の被害を被った野外行事場所「ビーフビレッジ」は映画の殿堂に移した。レッドカーペットにはニューカレンツ審査委員のマイク・フィギス監督(『リービング・ラスベガス』)、回顧展が用意されたチョン・イルソン撮影監督をはじめ、イム・グォンテク監督、イ・ビョンホン監督や俳優アン・ソンギ、俳優リュ・スンニョン、俳優チョン・へイン、俳優チョ・ジョンソク、女優チョン・ウヒ、俳優パク・ミョンフンなどが参加した。



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