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<釜山国際映画祭>是枝裕和監督、「今年のアジア映画人賞」受賞

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

是枝裕和監督

日本の是枝裕和監督が「今年のアジア映画人賞(The Asian Filmmaker of the year)」を受賞した。

是枝裕和監督は3日午後、釜山海雲台区(プサン・ヘウンデグ)映画の殿堂で開かれた第24回釜山国際映画祭開幕式で今年のアジア人賞の主人公になって舞台に上がった。

開幕式に参加することができなかった是枝裕和監督は映像を通じて受賞感想を伝えた。


是枝監督は「今年のアジア映画人賞をいただき、誠に感謝申し上げたい。釜山国際映画祭は私の映画作業にとって仲間になってくれた非常に特別な映画祭だ。この賞を受けることになり光栄だ。さらに、今回の映画『真実』が上映されるが、上映には是非行きたい」と話した。

第24回釜山国際映画祭は10月3日から12日まで10日間の盛大な祭りで開かれる。85カ国303本の映画が上映される。開幕作は2015年釜山国際映画祭で『くるみの木』でニューカレンツ賞を受賞したカザフスタンのエルラン・ヌルムハンベトフ監督の『オルジャスの白い馬(The Horse Thieves. Roads of Time)』だ。2016年『メリークリスマス、ミスター・モ』でニューカレンツ部門でNETPAC(ネットパック)賞を受けたイム・デヒョン監督の新作『ムーンリット・ウインター (Moonlit Winter)』が閉幕作に選ばれた。



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