崔次官は会談の場所は言及しなかった。1月に崔次官とスティーブン・ビーガン米国務省対北朝鮮政策特別代表が挨拶を交わしたスウェーデンが候補地の中の一つとして取り上げられてきた。北朝鮮はこの日、単独で交渉の再開を発表した。北核交渉を担当した前職高官は「北朝鮮と米国が実務交渉の開催に合意した後、日程は北朝鮮が、場所は米国が発表する方式を選ぶ可能性がある」として「それともまず日程だけを合意し場所を調整していたところ、北朝鮮が会談の機先を制するために先に発表したのかもしれない」と伝えた。
これについて、モーガン・オルタガス国務省報道官は「来週以内に北朝鮮と会う計画」と言っただけで「これ以上知らせる情報がない」として実務交渉の具体的な日程と場所については言及しなかった。実務交渉日に関連しては北朝鮮と中国が修交70周年を迎えて進めていると知られた両国間首脳外交、すなわち金委員長の訪中を念頭に置いて決まったのではないかとの見方もある。
これについて、モーガン・オルタガス国務省報道官は「来週以内に北朝鮮と会う計画」と言っただけで「これ以上知らせる情報がない」として実務交渉の具体的な日程と場所については言及しなかった。実務交渉日に関連しては北朝鮮と中国が修交70周年を迎えて進めていると知られた両国間首脳外交、すなわち金委員長の訪中を念頭に置いて決まったのではないかとの見方もある。
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