【コラム】孤立無援の韓国外交、対米外交復元が核心だ
韓米関係の異常信号は今回が初めてではない。2月にハノイでの米朝首脳会談が決裂する直前までも韓国政府は全く予想できていなかった。そのため大統領と参謀が米朝首脳共同記者会見を視聴する場面を取材するようにとの連絡が青瓦台(チョンワデ、大統領府)担当記者団に回った。6月末には板門店(パンムンジョム)韓国地域でトランプ大統領と金正恩(キム・ジョンウン)委員長が53分間会談したが、その場に韓国はなかった。南北米会談をしようという話をしなかったはずはないが拒絶されたとみられる。
【コラム】孤立無援の韓国外交、対米外交復元が核心だ(2)
この記事を読んで…