放射砲は2010年11月23日に北朝鮮が延坪島(ヨンピョンド)を攻撃する際に実戦で使った武器だ。元軍高位関係者は「北朝鮮軍は107ミリ、122ミリ、240ミリ放射砲を運用しており、最近300ミリ放射砲を開発して実戦配備中にあるものと承知している。今回公開した放射砲は400ミリ以上であると推定される」と話した。
北朝鮮は2000年代に入り中国やロシアなどの技術で300ミリ放射砲を開発し、ロシア版衛星利用測位システム(GPS)「グロナス」を装着し命中率を高めた。科学技術政策研究院のイ・チュングン選任研究委員は「放射砲は目標地域一帯を無差別砲撃する方式の地域攻撃のために開発された兵器。しかし300ミリ放射砲には誘導機能を搭載し射程距離を伸ばして短距離地対地ミサイルに代える傾向」と話した。ミサイルのように精密打撃ができるよう進化しているということだ。
北朝鮮は2000年代に入り中国やロシアなどの技術で300ミリ放射砲を開発し、ロシア版衛星利用測位システム(GPS)「グロナス」を装着し命中率を高めた。科学技術政策研究院のイ・チュングン選任研究委員は「放射砲は目標地域一帯を無差別砲撃する方式の地域攻撃のために開発された兵器。しかし300ミリ放射砲には誘導機能を搭載し射程距離を伸ばして短距離地対地ミサイルに代える傾向」と話した。ミサイルのように精密打撃ができるよう進化しているということだ。
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