青瓦台(チョンワデ、大統領府)の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長がこの日開いた国家安全保障会議(NSC)常任委員会は、北朝鮮がこの日発射したミサイルを「新しい種類の短距離弾道ミサイル」と結論づけた。NSCは「今後、韓米間の精密評価で最終判断することにした」とし、このように伝えた。5月9日の北朝鮮の短距離ミサイル発射以降、NSCが「弾道ミサイル」という表現を使ったのは初めて。
NSCは「こうした北の行為は韓半島(朝鮮半島)の軍事的緊張緩和努力に役に立たない」と強い懸念を表明した。また常任委員は23日にロシア軍用機が独島近隣領空を侵犯した事実に関連し、政府の断固たる立場を再確認した。
NSCは「こうした北の行為は韓半島(朝鮮半島)の軍事的緊張緩和努力に役に立たない」と強い懸念を表明した。また常任委員は23日にロシア軍用機が独島近隣領空を侵犯した事実に関連し、政府の断固たる立場を再確認した。
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