文在寅大統領が19日午後、青瓦台で開かれた「予備役軍要人招請午餐懇談会」に参加して冒頭発言をしている。[写真 青瓦台写真記者団]
文大統領の初めてのメッセージだった。日本の輸出規制措置に対する正面対抗は自制し、外交で解決するという意志も見えた。その一方で「韓国企業に被害が実際に発生する場合、わが政府としても必要な対応を取らざるを得ないだろう」と「余地」を置いた。青瓦台(チョンワデ、大統領府)関係者は当時は「日本の挑発にわれわれがすぐに反応しては振り回される可能性もある。まず、参議院選(21日)の推移を見守るべきではないか」というモードだったと伝えた。
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