現代自動車グループの鄭義宣(チョン・ウィソン)首席副会長が先月日本で開かれた水素委員会夕食会で歓迎の挨拶を述べている様子。[写真 現代自動車グループ]
16日にソウル良才洞(ヤンジェドン)本社で海外法人長会議を開いた後に中国を訪問した鄭首席副会長が、悪化するグローバル経営環境を打開するため東奔西走している。日本は来月初め、安全保障上の友好国「ホワイト国」から韓国を排除するかどうかを決める。財界は自動車をはじめ広範囲な部品・素材供給に支障が生じることを懸念している。特に日本政府が戦略物資と規定している品目は供給先の多角化が急がれる。
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