財団法人「韓半島平和作り」が主催した2019例年学術会議が「米中衝突と韓国の選択」という主題で11日、ソウル中区プレスセンターで開かれた。この日、洪錫ヒョン理事長、文喜相国会議長(左3人目から)ら出席者が記念撮影をしている。
洪錫ヒョン財団理事長は歓迎の挨拶で「文在寅大統領はたとえ気乗りしなくても、手遅れになる前に安倍晋三首相と会って虚心坦壊に話をして解決しなければならない」とし「政府はすべての力を動員して両首脳が会えるように環境を整えなくてはならない」と話した。洪理事長はこのための具体的方策として「今回の事態の核心である強制徴用被害者賠償問題に関連した好循環の動きを出し、首脳会談を推進しなければならない」とし「事態収拾のために大統領直属で与野党が推薦した超党派的専門家委員会を置くのも一案」と提案した。洪理事長はまた「日本も熟慮してもらいたい」とし「安倍首相まで韓国企業に深刻な打撃をこうむらせるのは国際規範にも合わずスマートではない」と話した。
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