自由韓国党の洪準杓(ホン・ジュンピョ)前代表が10日、大学生を対象にした特別講演で「今、日本に報復すればIMF以上の大混乱をもたらし得る」として「感情的に対応してはならない。それは国を運営する人の姿勢ではない」と話した。
洪前代表はこの日、国会議員会館で開かれた「大学生リーダーシップアカデミー特講-青年が尋ね洪が答える」で「数日か前に松坡(ソンパ)地方区のある議員が抗日運動をすると言うことを聞いてびっくりした」としてこのように話した。
洪前代表は「今が旧韓末でもなく、 衛正斥邪運動をするのか」として「日本経済(規模)がわが国の3倍以上だ。協力対象であり排斥の対象でない」と強調した。
彼は「過ぎ去った歴史はわれわれが覚えるだけで、再発しないようにすれば良いことであり、それを未来につなげてはならない」とし、「国際関係に個人的な感情を前面に出す時ではない」と強調した。
洪前代表は親日残滓清算を叫ぶ声に対しても「この左派政権の中心にある人々の父は日帝時代に何をしたか。日本巡査をしたり憲兵をしたり爵位を受けたりした。それが左派政権の親の世代」として「ところが、なぜそのような人々が親日清算に先頭に立つことができるのか。自分の親から清算しなければならない」と一喝した。
彼は「私は私の父が日帝時代に徴用に連れ去られて命拾いで生きてきた人で、遺族補償請求権があるが請求するつもりがない」として「1965年韓日会談以降受け取った3億ドルと無償で受け取った金額で(われわれが)高速道路と浦項(ポハン)製鉄を作った」と繰り返した。
一方で、教授に不当な待遇を受けることを悩む学生に洪前代表は「耐えなければならない。こらえて権力を持つ時まで待たなければならない」と助言した。
彼は「私は幼いごろ、小中高校を通いながら数えきれないほど不利益を受けてきた」として「有力家の子どもではなかったためだ。当時はそれが通例化していた。大学時代もそうだった」と話した。
洪前代表は「このようなことを言えば失望するかもしれないが、私はこらえてきた。権力を持つまで今に見ろ(とこらえた)」として「さらに、私が高校時代には大邱半月堂(テグ・パンウォルダン)でバスに乗れば女子高生がカバンを持ってくれるのが当時の慣例だった。だが、私が3流高校に通うからといって終点までカバンを持ってくれなかった。でも、その時もこらえざるを得なかった」と伝えた。
彼は「こらえて後ほど権力を持てば私に権力をふるったやつには機会があれば返してやる」とし「だが、私が権力を持った後、私は権力を振るわまいと決心した。部下と同僚には権力をふるってはならない。検事時代や政治をする時、職員に権力をふるわなかった」と強調した。
ユーチューブチャンネル「ホンカコーラー」を始めたきっかけは何かと尋ねる質問に洪前代表は「韓国のすべてのメディアが左寄りに転じたため、私たちが主張して話しても載せてくれない」とし、「まともな疎通窓口が必要だと考えた」と答えた。
彼は「暴言を吐いたと言われたが、そのようなことを言う人々に私が吐いた暴言が何かと尋ねると答えられない」とし、「暴言を吐いたことがないのに、暴言を吐いたとかぶせておかしな人にするのが大韓民国」と嘆いた。
洪前代表は「ユーチューブの製作は松坡(ソンパ)乙のペ・ヒョンジン党協委員長が手掛けている。ペ委員長が社長で、私は出演陣に過ぎない」として「ユーチューバーの中で刺激的でとんでもない小説を書いて人々の顔色をうかがう場合が多い。だが、私は後ほど私を非難する根拠になるため、後ほど私が受けることを考えてむやみに言わない」と話した。
また、「根拠のあることだけ言う。だから、つまらないかもしれない。だが、私は面白さを求めてやっているわけではないから」と付け加えた。
洪前代表はこの日、国会議員会館で開かれた「大学生リーダーシップアカデミー特講-青年が尋ね洪が答える」で「数日か前に松坡(ソンパ)地方区のある議員が抗日運動をすると言うことを聞いてびっくりした」としてこのように話した。
洪前代表は「今が旧韓末でもなく、 衛正斥邪運動をするのか」として「日本経済(規模)がわが国の3倍以上だ。協力対象であり排斥の対象でない」と強調した。
彼は「過ぎ去った歴史はわれわれが覚えるだけで、再発しないようにすれば良いことであり、それを未来につなげてはならない」とし、「国際関係に個人的な感情を前面に出す時ではない」と強調した。
洪前代表は親日残滓清算を叫ぶ声に対しても「この左派政権の中心にある人々の父は日帝時代に何をしたか。日本巡査をしたり憲兵をしたり爵位を受けたりした。それが左派政権の親の世代」として「ところが、なぜそのような人々が親日清算に先頭に立つことができるのか。自分の親から清算しなければならない」と一喝した。
彼は「私は私の父が日帝時代に徴用に連れ去られて命拾いで生きてきた人で、遺族補償請求権があるが請求するつもりがない」として「1965年韓日会談以降受け取った3億ドルと無償で受け取った金額で(われわれが)高速道路と浦項(ポハン)製鉄を作った」と繰り返した。
一方で、教授に不当な待遇を受けることを悩む学生に洪前代表は「耐えなければならない。こらえて権力を持つ時まで待たなければならない」と助言した。
彼は「私は幼いごろ、小中高校を通いながら数えきれないほど不利益を受けてきた」として「有力家の子どもではなかったためだ。当時はそれが通例化していた。大学時代もそうだった」と話した。
洪前代表は「このようなことを言えば失望するかもしれないが、私はこらえてきた。権力を持つまで今に見ろ(とこらえた)」として「さらに、私が高校時代には大邱半月堂(テグ・パンウォルダン)でバスに乗れば女子高生がカバンを持ってくれるのが当時の慣例だった。だが、私が3流高校に通うからといって終点までカバンを持ってくれなかった。でも、その時もこらえざるを得なかった」と伝えた。
彼は「こらえて後ほど権力を持てば私に権力をふるったやつには機会があれば返してやる」とし「だが、私が権力を持った後、私は権力を振るわまいと決心した。部下と同僚には権力をふるってはならない。検事時代や政治をする時、職員に権力をふるわなかった」と強調した。
ユーチューブチャンネル「ホンカコーラー」を始めたきっかけは何かと尋ねる質問に洪前代表は「韓国のすべてのメディアが左寄りに転じたため、私たちが主張して話しても載せてくれない」とし、「まともな疎通窓口が必要だと考えた」と答えた。
彼は「暴言を吐いたと言われたが、そのようなことを言う人々に私が吐いた暴言が何かと尋ねると答えられない」とし、「暴言を吐いたことがないのに、暴言を吐いたとかぶせておかしな人にするのが大韓民国」と嘆いた。
洪前代表は「ユーチューブの製作は松坡(ソンパ)乙のペ・ヒョンジン党協委員長が手掛けている。ペ委員長が社長で、私は出演陣に過ぎない」として「ユーチューバーの中で刺激的でとんでもない小説を書いて人々の顔色をうかがう場合が多い。だが、私は後ほど私を非難する根拠になるため、後ほど私が受けることを考えてむやみに言わない」と話した。
また、「根拠のあることだけ言う。だから、つまらないかもしれない。だが、私は面白さを求めてやっているわけではないから」と付け加えた。
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