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GLAYが初来韓…「バラードも全身で合唱する韓国ファン、本当に情熱的」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

来韓公演でGLAYのリーダーTAKUROがギター(1959年製/ギブソンのレスポール・スタンダード)を演奏している。(写真提供=PR BIZ)

日本の4人組ロックバンドGLAYは日本ロックの伝説と言われる。

4000万枚のアルバム販売量、1999年コンサート20万観客動員など多くの記録を保有している。解散・再結成の浮沈を体験した「X Japan」らとはと違い、25年間一度も危機を体験せずに最高級のロックバンドとしてその位置を固めてきた。

先週末、ソウル禾谷洞(ファゴクドン)KBSアリーナで2日間にわたって行われたGLAY初の来韓公演は日照りの終わりにやってきた夕立ちのように、中年に差し掛かった韓国ファンの渇望を余すことなく潤した。『誘惑』『Winter,again』『SOUL LOVE』『HOWEVER』などのヒット曲を披露し、4000人余りの観客を甘い90年代の感性で優しく包み込んだ。多くの曲を作詞作曲するバンドリーダーであり所属事務所社長を兼任しているTAKURO(48、ギタリスト)は中央日報紙とのインタビューで「バラードソングも全身で合唱する韓国観客の情熱に驚いた。もっと早く来るべきだった」と話した。


GLAYは北海道函館で育った友人が意気投合して結成したバンドだ。25年間、これといった葛藤もなくバンドが続いてきた秘訣を聞かれると、TAKUROは「たくさんの思い出を共有していて感情のわだかまりが長続きしない。音楽をしなくても、一緒に映画を作ったり工事現場で働いたりして楽しく過ごしたという話をメンバー同士でいつもする」と答えた。バンドのすべての活動をメンバー全員が話し合って決める伝統も長寿の秘訣だと付け加えた。25周年ツアー名とアルバム名に「DEMOCRACY(民主主義)」を入れた理由だ。

GLAYはビジュアル系ロックとして出発したが、優しい歌詞を入れた力のあるメロディで幅広いファン層を確保している。「派手な格好で悲しみや絶望を歌う他のビジュアル系ロックバンドとは違い、容貌は同じだが暖かくて優しい音楽をやればむしろ希少性のあるバンドとして売れるのではないかと考えた」とTAKUROは話した。GLAYの音楽に愛や家族、同僚愛などが多く取り入れられている理由だ。

TAKUROの宝物1号は、数年前に米国で数千万円で購入したという1959年製のギブソンのレスポール・スタンダードだ。今回の来韓公演でもそのギターを演奏したTAKUROは「永い歳月、ギタリストの汗と涙が染み込んでいるギターが勇気と自信を与えてくれる」とし「澄んだギターサウンドに聞き入る観客を見るたびにギターの魅力をいまさらのように感じる。コンピュータで音楽をする時代だが、ギターロックバンドのアイデンティティを守ってやっていきたい」と話した。

TAKUROは地雷除去キャンペーンに参加して、反戦メッセージの新聞広告を出すなど個人レベルの社会参加も活発だ。TAKUROは「『果たしてこれは正しいのか』という疑問をメロディにのせて社会に叫ぶことがロックバンドの核心だと考える」とし「シリア難民ニュースを見て心が痛み、難民問題を扱った曲も作った」とした。

最近発表した『元号』という新曲もまた意味深長だ。「令和」時代を迎えて日本列島がどことなく地に足がついていない中、静かに過去の時代を振り返ってみようという趣旨で作った曲だ。TAKUROは「戦争の惨禍に包まれた昭和、自然災害・経済沈滞などで苦痛を受けた平成時代とは違い、令和は互いに理解・疎通しながら平和で明るい時代にしていこうという希望を込めた」とし「ラブソングに劣らずメッセージソングも大切に考えるのがGLAYのプライド」と話した。

コラボレーションしてみたい韓国のミュージシャンにアイドルグループ「PENTAGON(ペンタゴン)」を挙げたTAKUROは「以前、JYJのジュンスやジェジュンに曲を書いたことがあるが、韓国ミュージシャンと相性が良いと感じた」と話した。



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