来韓公演でGLAYのリーダーTAKUROがギター(1959年製/ギブソンのレスポール・スタンダード)を演奏している。(写真提供=PR BIZ)
先週末、ソウル禾谷洞(ファゴクドン)KBSアリーナで2日間にわたって行われたGLAY初の来韓公演は日照りの終わりにやってきた夕立ちのように、中年に差し掛かった韓国ファンの渇望を余すことなく潤した。『誘惑』『Winter,again』『SOUL LOVE』『HOWEVER』などのヒット曲を披露し、4000人余りの観客を甘い90年代の感性で優しく包み込んだ。多くの曲を作詞作曲するバンドリーダーであり所属事務所社長を兼任しているTAKURO(48、ギタリスト)は中央日報紙とのインタビューで「バラードソングも全身で合唱する韓国観客の情熱に驚いた。もっと早く来るべきだった」と話した。
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