15日午前7時10分ごろ東海(トンヘ、日本名・日本海)で漂流していた北朝鮮の漁船が韓国江原道(カンウォンド)三陟(サムチョク)港に曳航された。この漁船は操業中に機関が故障して動力を失ったことが調査で分かった。
韓国海軍は北朝鮮漁船が北方限界線(NLL)を越えたことを把握していなかった。三陟港沖で操業中だった韓国の漁船が北朝鮮の漁船を発見し、午前6時50分ごろ海洋警察に通報した。海洋警察は北朝鮮漁船を近くの三陟港で曳航した。
政府筋は「北の漁船は小さな木造船」とし「レーダーでは確認しにくいうえ、東海では多くの漁船が動いているので海軍が発見できなかったようだ」と伝えた。
関係当局は合同尋問班を設置し、漂流する漁船に乗っていた北朝鮮住民を取り調べている。
韓国海軍は北朝鮮漁船が北方限界線(NLL)を越えたことを把握していなかった。三陟港沖で操業中だった韓国の漁船が北朝鮮の漁船を発見し、午前6時50分ごろ海洋警察に通報した。海洋警察は北朝鮮漁船を近くの三陟港で曳航した。
政府筋は「北の漁船は小さな木造船」とし「レーダーでは確認しにくいうえ、東海では多くの漁船が動いているので海軍が発見できなかったようだ」と伝えた。
関係当局は合同尋問班を設置し、漂流する漁船に乗っていた北朝鮮住民を取り調べている。
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