12日(現地時間)、安倍晋三首相はイランのサーダーバード宮殿でハサン・ロウハニ大統領と首脳会談を行った。両首脳は予定された時間をはるかに超えて2時間半にわたって会談を行った。会談に先立ち、安倍首相は「地域の緊張緩和、情勢の安定化について率直な意見交換を行いたい」と明らかにした。
しかし、会談直後の共同記者会見で両首脳は緊張緩和に向けた具体的な言及はなかった。安倍首相は「緊張緩和のために日本としてできる限りの役割を果たしたい」と述べたが、むしろロウハニ大統領から米国を非難する発言が出た。
しかし、会談直後の共同記者会見で両首脳は緊張緩和に向けた具体的な言及はなかった。安倍首相は「緊張緩和のために日本としてできる限りの役割を果たしたい」と述べたが、むしろロウハニ大統領から米国を非難する発言が出た。
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