国防部の鄭景斗長官と日本の岩屋毅防衛相が1日午後にシンガポールで韓日国防相会談を行い冷え込んだ国防交流正常化案を話し合った。(写真=韓国国防部)
報道によると、岩屋防衛相はこの日記者会見で「レーダー照射問題について、日本政府の見解を改めて伝え、再発防止を強く求めた。」と話した。
岩屋防衛相は「残念ながら認識の一致に至らなかったが、会談終了後、鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防長官も『こういう事案が起こらないようにしたい』と話していた」と明らかにした。
岩屋防衛相は韓日防衛相会談を行ったことに対して日本国内の批判的意見があるということに対して「朝鮮半島情勢は流動的で、日韓、日米韓の安全保障上の連携はますます重要な時期にある」とし「完全ではなくても、環境整備を一歩前に進めることができた」と話した。
鄭国防長官と岩屋防衛相は1日シンガポールで会談を行い、国防交流の正常化方針を協議した。
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