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<U-20W杯>韓国、アルゼンチン撃破で組2位…決勝T初戦は韓日戦

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
国際サッカー連盟(FIFA)U-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)本大会のグループリーグを2勝1敗で終えて決選トーナメント進出を決めた韓国の次の相手が日本となった。歴代の対戦成績では圧倒的に優位だが、この大会では勝利がなく雪辱を果たさなければいけない相手だ。

韓国は1日、ポーランドのティヒスタジアムでU-20W杯グループリーグF組最終第3戦でアルゼンチンと対戦し、オ・セフン(牙山)とチョ・ヨンウク(ソウル)のゴールで2-1で勝った。グループリーグ3試合を2勝1敗で終えた韓国はアルゼンチンと勝ち点6で並んだが、得失点で3点下回り、組2位で決勝トーナメントに進出することになった。

F組2位はB組2位と対戦するため、B組で1勝2分けの2位となった日本が決勝トーナメント初戦の相手に決まった。韓日戦は5日0時30分にポーランドのルブリンで行われる。


韓日U-20代表間の過去の対戦成績は韓国が28勝6敗9分けと圧倒的に優位。最近の対戦でも勝利した。2016年水原(スウォン)JSカップで対戦し、チョ・ヨンウクの決勝ゴールで1-0で勝っている。

しかしU-20W杯の舞台では勝利がない。16年前の2003年アラブ首長国連邦大会(UAE)で決勝トーナメント初戦で対戦したが、延長戦の末1-2で敗れた。

今回の韓日戦は韓国が2013年以来6年ぶりに同大会8強に挑戦する試合であり、16年前の借りを返す試合として注目される。



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