サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長
通信業界は今回の李副会長の日本訪問を、現在5%前後にとどまっているサムスン電子の5Gネットワーク装備市場シェアを拡大するための動きと分析した。特に日本は2020年東京オリンピック(五輪)を「5Gオリンピック」とするために力を注いでいて、サムスン電子は2020年までに5Gネットワーク装備市場シェアを20%まで引き上げるという目標を掲げている。また日本が5Gを商用化する場合、直ちに利用できるスマートフォンはサムスンとLGエレクトロニクスの製品だけであり、5Gフォン市場シェア拡大の機会になると考えられる。
この記事を読んで…